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【シーズン振り返り.2】FC24 サンプドリア監督キャリア⑫【GK&DF】

2024シーズンの振り返り記事の第二弾。今季サンプのために頑張ってくれた各選手の振り返りをします。


GK

フィリップ・スタンコビッチ

評価 ◎
OVR (開幕前)68→72(+4)

欲を言えばもっとクリーンシートが欲しかったところだが、そこは彼が悪いというよりもチームが悪い(筆者の操作が悪い)ので求めすぎ。
毎試合ビッグセーブを連発し、チームを助けてくれました。財政的に余裕があれば買い取っていましたが、できなかったのでいずれまた会おう。

ニコラ・ラヴァーリア

評価 ○
OVR (開幕前)67→65(-2)

開幕前はスタンコビッチとの正守護神争いを予想していたが、スタンコビッチが良かっただけに出番がなかった。出場したリーグ戦3試合で2クリーンシートと本人のパフォーマンスは悪くなかった。
来季は3rdキーパーにしたいが、本人の気持ち的にはオファーが出たいと思うので応じるつもり。

シモン・コーラー

評価 △
OVR (開幕前)58→60(+2)

そもそも3rdキーパーとして昇格させたので、出番がなかったのは仕方がない。来季はレンタルに出す。頑張れ。

CB

アレックス・フェラーリ

評価 ○
OVR (開幕前)69→70(+1)

ディフェンスリーダーとしてリーグ戦33試合に出場。怪我もなく一年間走り切ってくれた。
もう少し対人が強ければと思わなくもないが、跳ね返すことは律儀にやり続けてくれたので求めすぎか。
来季は彼を3番手にするくらいの戦力の厚さを出したい。

ファクンド・ゴンサレス

評価 ◎
OVR (開幕前)65→70(+5)

ユヴェントスからレンタルで来た若者は32試合に出場。トップチームでの初シーズンだったが、立派な数字でないだろうか。(今季まではBチームでの出場しかなかった)
左利きのCBは貴重なのでこれからも活躍して欲しい。

ダニエレ・ギラルディ

評価 △
OVR (開幕前)61→64(+3)

フェラーリとゴンサレスのコンビが鉄板になってしまったためあまり出番がなかった。
終盤で所属元との関係で出場機会を伸ばしたがパフォーマンス自体は悪くなかったので戻っても頑張って欲しい。所属元は2部に降格したが果たして。

エル・シャダイル・ビチャーブ

評価 △
OVR (開幕前)68→70(+2)

冬にライプツィヒからレンタルで加入。
加入当初は5バックを使っていたため真ん中のCBとして出れていたが、4バックにしてからはスピード不足が露呈。出番を減らすことになった。

左SB

ニコラ・ムッル

評価 ○
OVR (開幕前)69→69(±0)

チームのキャプテン。今季は左SBとして一番手を守り続けた。特に欠点のない堅実な選手という印象で、来季は左CBの2番手で構想に入れている。

シモーネ・ジョルダーノ

評価 ○
OVR (開幕前)63→66(+3)

ユース卒の期待の星。今季は24試合に出場。主に4-3-2-1採用時のWBのようなポジションを担当したが、裏抜けなど攻撃面でのセンスは抜群。来季は守備面を。

アントニオ・バッレーカ

評価 △
OVR (開幕前)68→69(+1)

ムッルの安定感、ジョルダーノの台頭があり、18試合1アシストという成績に。しかし高い位置でも低い位置でも遜色ないプレーを見せてくれるユーティリティ性でチームを支えた。

右SB

ファビオ・デパオリ

評価 ○
OVR (開幕前)72→73(+1)

左WBを主戦場に5ゴール5アシスト。キャリア最多を記録。謎の得点力を見せつけた。
スピードがあるわけではないが守備面でも一定の活躍を見せ、来季は新加入選手との争いに身を置く。

ペタル・ストヤノヴィッチ

評価 ○
OVR (開幕前)73→74(+1)

シーズン中盤から定位置をゲット。なにより堅実な守備でサイドからの突破を許さなかった。

アンドレア・コンティ

評価 ×
OVR (開幕前)67→67(±0)

アタランタやミランで活躍した30歳は厳しいシーズンに直面。
厳しい定位置争いで遅れを取り、最後までレギュラー候補にもなれず。
残念な1年になった。


次はMF&FW編をお届けします。

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