【選手紹介②】FC24 サンプドリア監督キャリア.20【MF&FW編】
これの続きになります。
守備的MF
シーズン戦うにあたってどこかのタイミングで数回2ボランチなのかアンカーで行くのかというのはブレてしまうだろうからどの選手にもチャンスがありそう。ブラシャナツが今季限りで引退なのがきつい。
4 ロナウド・ヴィエイラ
昨季は第1節の大怪我でシーズン絶望。復帰の兆しが見えた冬にはコンディションを整えるためにトリノへレンタルとなった。
怪我をしていなかったら絶対的な主力だったため惜しいが、それを払拭する活躍を見せて欲しい。
現状は3番手か。
6 アルフレッド・ダンカン
フィオレンティーナからドライローンで加入。現実では割とちゃんと出ているが、レンタル可能であったため獲得。
最大の持ち味は「刈り取る」能力。彼としても市場価値を高める一年になればと思う。
7 ダルコ・ブラシャナツ
オサスナから移籍金0で獲得。
ここから3年ほど稼働させて引退を迎えて欲しいなと思っていたところ、今年が終わったら引退する模様。これがあるからベテランの補強は難しい。
ラリーガで200試合以上の出場経験で攻守共に落ち着きをもたらして欲しい。
80 レアンドロ・ベネデッティ
最後までレンタルに出すか迷った選手。
アスキルドセンを出したので残留となったが、ベンチに入ることも難しくなっていきそうなので彼のためにも冬には出すことになりそう。
なんでもできるフレックスなプレイヤーになって欲しいと思っている。
攻撃的MF
質、量ともに優秀な人材が集まった。
スピードとキレで勝負するタイプ、テクニカルな選手、プレースキックに特徴がある選手など特徴が偏っていないのも高く評価できる。
10 ヴァレリオ・ヴェッレ
昨季はプレースキックを中心に活躍したが、やはりトップカテゴリーとなる今季は競争が激しくなりそう。
基本的には左のSHになりそうだが、アンダーソン・マカティー・ボリーニ・アバーテなどライバルは多い。
その中で守備的MFをこなせるのは強み。
12 エリオット・アンダーソン
守備的MFを想定して取ってきたが、とりあえずは一列前をやらせてみている。
総合力に優れたMFでなんでも器用にこなす。しっかり得点圏にも入っていく。
14 ジェームズ・マカティー
マンチェスターシティの機体の新星。ここ2年は同国への期限付き移籍だったが、インパクトを残すためにセリエにやってきた。
キャリアハイはチャンピオンシップ時代の9ゴール。
16 ファビオ・ボリーニ
昨季は怪我に苦しみながらも合格点以上のスコアを叩き出したが、今季末で引退するそう。
実際にスピードについてはかなり衰えが見え、昨季良かった頃のようなサイドに張らせてそこから自由にドリブルさせるということは難しそう。
19 フィリッポ・アバーテ
ワンダーボーイの2年目は如何に。
昨季はサイドアタッカーの駒不足に伴いトップ昇格すると初出場から得点に絡みまくり16歳ながらシーズンフル稼働となった。
彼がいないと攻撃が成り立たないレベルだったが今季は同じポジションにマンを獲得。定位置争いに勝ってステップアップと行きたい。
26 本間 至恩
新潟の星。
現実ではベルギーで燻っているのでゲームの世界では暴れてもらおうと思う。
2,3年スパンで見ていきたい選手。
98 デニス・マン
パルマから強奪。彼自身としてはセリエA初挑戦となる。
昨季不足していた決定力のあるスピードスターで二桁得点二桁アシストを目標にしたい。
トップでのプレーも想定。
FW
クトローネとヴィリオーニの質の高さはある程度わかっているのでラマンがどこまで三番手として結果を出せるか。
9 パトリック・クトローネ
昨季は移籍して以降、エースとして期待されたが大きな成果を見せられず。今季は再起の一年となり、チームとしても彼が得点してくれないと困ったことになる。
デビューしたミラン戦でゴールを決めることができれば良い凱旋となる。
15 ジャコモ・ヴィリオーニ
ユース在籍経験があるストライカー。ユヴェントスのユースなどを経てアメリカで活躍していたが呼び戻した。
フィジカルが武器の選手で唯一無二の個性なのでそこを十分に活かせれば。
11 ベニト・ラマン
ドイツを中心に活躍した中堅ストライカーを獲得。
スピードが武器でサイドでも起用可能。使い勝手がいい選手なので数字を残して絶対的な地位を確立して欲しい。
1年契約なので最初から勝負の年になる。
20 アントニーノ・ラ・グミーナ
昨季の最多得点関与者。ただ決定機を外す場面も多く出番が減っていき、今季も出番が制限されると思われたため功労を考慮し移籍許可をしたがオファーあらず。普通に2部なら超人気銘柄だと思うのだが。
FWも頭数自体は多くないため、巡ってきた出番を活かせるか。
27 マッテオ・ストッパ
今季はレンタルから復帰。登録枠の関係で呼び戻したというところが大きいが、ツートップ採用の今季は出番が来るはず。
まずはそこで選ばれるように能力を向上したい。
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