パートナーが癌宣告〜あなたは、?〜 No.5
食事は、ちゃんと取れていました。
できるだけ食べたい物を作り、時折 知人を呼んで食事を一緒に食べてトランプ🃏をして気分転換をしたり。
オーストラリアに居た時は、ホームパーティーが頻繁に行われていました。
自宅にも、お友達を招きパーティーを行っていました。
料理が得意だったので、沢山の方々に喜んで頂きました。
手術に抗がん剤、希望がどんどん失われいく中で、
癌という判断を受けていても、今 こうして生きている。
その中で、日常の事を行える事が
どんなに幸せな事なのか?
その時は、今より気がつかなかったと思う。
私は、ただ日常を何もなく過ごす事 過ぎることを願っていたと思います。
パートナーは、どうだったんだろう?
命の宣告をされて、どんな思いで治療に病院へ通っていたんだろう?
小さいな思いやりが、嬉しいかった。
そして、有限の命の先の事は、一切考えなかった。
きっと、余りの恐怖に蓋をして考えないようにして来たんだと思う。
泣くのは、一人で運転をする時だけだった。
糖鎖のサプリメントのおかげで、最後まで動けていた。
続く