
ポピポピン☆『きみのためえもん』解説編~♪
先日RPGメーカーウィズで『きみのためえもん』という短編作品投稿しました。
今回はそれについてのお話です。
「まずは一本完成を!!」が俺の中の目標だったので、無事完成できたことを祝いたい!
おめでとう、Congratulations!Congratulations!
今日はビールと寿司だな、寿司はあの水玉模様の青いビニールの包みで持って帰ろう!

【ウモ話的なこと】
昨年2024年の秋にメーカーウィズ買ってちょろちょろ触ってはいたんだが、今回は使い方や作り方を勉強する意義もありつつ、いかにもペロンペロンらしい作品ができたのでその点は満足だね。
とは言え当然反省点もあるわけで、課題はまた次作に少しでも生かしたい。
ストーリー的には本編見てもらえればわかるかと思うので追加で話すことはあまりないっす!
ウシやブタたちがしゃべれるのはあまり気にしないでくれ。
ペロンペロンワールドではあらゆるものが言語を扱えるのだ!
今回キャラ、マップ、BGMはツクフェス素材をメインに使っているが、やはり慣れ親しんだ素材を使いたかったので9割方フェスのものにした。
特にBGMに関してはフェスは過小評価されていると俺は思っているので、少しでも音楽の良さが伝わればいいなとも考えております!
あとメーカーウィズの仕様で、ツクフェスキャラだけ巨体になってしまうというトホホな仕様があるが……今回はそれを利用させてもらった。
キラーや兄貴たち子どもを小さいグラにして、大人たちは大きいツクフェスグラを割り当てることで大人と子どものサイズ感の違いを表現したつもりだ、我ながらここは上手く当てはめることができたと思ってるぜ!
【登場キャラたち】
簡単に登場キャラたちについて触れておこう
キラーちん
目つきが悪く、口も悪いクソガキが今回の主人公なわけだが、基本は子どもなわけです。

説教じみた話を展開させたいわけじゃないが、「いただきます」という言葉がある意味を今一度我々は噛み締めようじゃないか、ということであります(おい、聞いてるか!恵方巻き業界!)。
あとキラーは兄貴を頼りにしてる描写が何度かあるが、これは両親が自営業で忙しくほとんど面倒を見れないため、兄貴が代わりに面倒見ているという設定なのだ。
ゆえに兄貴が甘やかしてお菓子やジュースをキラーに与えてしまったため、キラーは偏食になってしまったのである。
本編でこのシーンも作ってはいたんだが、流れ的に差し込む場所がなかった上に、見せる必要性もないかなと感じたのでカットした(見方によっては兄貴が悪いヤツみたいになるのもなんだかなぁ〜と思ったというのもある)。
↓ちなみにキラーの20年後がツクフェスの『オメガ警備隊』という自作品の主人公である影山 機雷に繋がる。
キラーがこのためえもんとの出会いのあとにどういう大人になったかを知りたくば、『オメガ警備隊』の動画を見ればすべてわかる!というわけだ。
でも別に『オメガ警備隊』の動画は見る必要はないぞー
だって1本あたり5分が100本くらいあるからね・・。
暇を持て余した時間フゴ〜(富豪)だけが見るがいい!
ためえもん
もう本編の中で描き切れたと思うのでここで語ることはほぼないっす!

一つ補足するなら、ためえもんという名前は藤子・F・不二雄先生的なのもあるが、元ネタは江戸時代に実在した伝説の力士"雷電爲右エ門(らいでん ためえもん)"から拝借した。
強さの象徴というわけだな!
チキンスター
行司をやるのが大好きなニワトリ。

プレイヤーじゃなくて審判やるのが好きなヤツがいてもいいだろ、というところから発想したキャラでした。
その場の思いつきで作った割にけっこうお気に入りキャラになったので、また何か機会があれば起用したいね。
チキンスターも前述したような藤子・F・不二雄先生チックなビジュアルだ。
迷子センター長
迷子のキラーの捜索を指揮する男なんだが、コイツ自身も迷子になってしまうという。

別にコイツのキャラ立てる必要もないんだけど、なんかこういうバカみたいなヤツ好きなんだよなぁ…w
なんと言うかもう俺の手ぐせ的なキャラですね。
カシノキ、ココン、イカリ
30分という尺の中で三者ともその役割を果たしてくれたんじゃないかなと思います。
木へんに堅と書いて堅物のカシノキというチョイスは我ながらよかったと思う。
ぶーすけ
策士(?)のブタ。
ためえもんと同じく本編のとおりです。
ツクールフェスにブタのグラフィックがなくてガッカリしてたんだが、今回メーカーウィズではブタがいて嬉しかったぜ!
そしてさっそく使っちゃったぜ!
実は最初はぶーすけがキラーを助ける予定だったんだが、ブタの顔グラが1種類しかない上にどことなくインチキ企みそうな顔だったので配役を変えたのだ。
なんか馴れ馴れしそうな顔してるのいいよなぁ〜、なぁ兄弟よ
【あとガキ】
ゲーム性はほぼ皆無なので、RPGを期待してダウンロードした人には申し訳ないが今作はほぼ読むゲーというやつに該当するだろう。
今確認してきたところ今日の時点でいいねもいくつもいただいていて、ありがたい以外の言葉がねぇよ、マジで!
これ毎回言ってるんですけど、仮に1いいねだったとしても俺にとっては100万いいねと同じだけの価値があるんですよね、本当にありがたく思ってます。
ダウンロードしてくれた方、いいねくれた方、感想書いてくれた方、
皆さんに心より感謝です!
↓現在長編RPG『イカしたドーナッツ団』(仮)というのも牛歩のごとく制作中なので、万が一ちゃんと完成したらまたDLしてみてね!
(完成はいつになるやら…)
『きみのためえもん』の感想や批評お待ちしておりモウす!
