3回目移植後から今まで
大変ご無沙汰しております、増蔵です
不妊治療について、noteにはもう書くこともないかも...と思っていたのですが。
久しぶりに開いたところ、フォロワーさんも順調に妊娠継続されていたり、陽性判定が出ていたり、転院して次のステップに進んでいたり、と。
記事を読んでいるうちに勇気を貰ったので、久しぶりに記録を残そうと思いました。
(他のSNSもやっていますが、こことはまた雰囲気が違うので)
更新がなかったのでお察しかと思いますが、3回目の移植も陰性に終わり。
今後の生活も考慮して、夫は治療を止めるものと思っていたようですが...。
対策に次ぐ対策をし、移植したのが初期胚6G3という事で、私の中で諦めがつかなかったこと。
来年には転勤があり、もう今年がラストチャンスという事。
(北海道なので札幌に通えなくなると、実績のあるCLに通えない可能性が高い為)
そしてコロナ対策等では不人気だった菅総理ですが、不妊治療の助成金拡充を素早く通して下さった事もあり、色々な面で考えて「これが最後の採卵」という事で、9月に2度目の採卵をしていました。
元々低AMHですし、卵巣のタイミング的なことも重なったのか、卵胞は2つしか育たなかったのですが。
幸い2個とも成熟卵が採れ、安全を期し2つとも顕微に。
1つはいつも通り初期胚、もう一つは「どうせこれが最後だし」という賭けで、胚盤胞まで培養してもらうことにしました。
(ふたつしか無かったので、どちらも胚盤胞という賭けはビビって出来ませんでした)
1つ凍結出来れば良い方、と思っていましたが、有難いことに3日目初期胚9G2と5日目胚盤胞4BBで凍結が出来ていました。
主治医からは「どちらも凄くいい!」という返答。
自分の中ではAがつかなかったなぁと思っていましたが、
同じCLに通う複数の患者さんからSNSで「ここのCLは滅多にAがつかない」と教えていただいたこともあり。
最初で最後の胚盤胞は上手に育ってくれたんだな、と思っています。
(情報を下さったのが同じCLで治療後に妊娠、出産された方だったのですが、揃って4BBや4BCと言っていたので、グレード判定が厳しめなのかも?と思いました。
その辺ももっと全国で統一して欲しい点だなと思います。)
前回の結果と照らし合わせると、ふりかけより顕微の方が綺麗な受精卵になるので、受精障害とまでは言えないけれど、自然では良い受精卵になりにくいのかな?という疑問も湧いており。
次回の培養士外来で聞いてみようと思います。
そんなこんなで、現在は採卵後のタイミングでファイザーワクチン1回目を打ち終え、今月2回目のワクチンを終えたら移植周期です。
また投稿が空いてしまうかもしれませんが、多くてもあと2回の移植、できることは全てやるつもりで頑張ります。
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