【すぐに利用できる】GASでロジレスAPIを全網羅。Google スプレッドシートへロジレスの情報をすべて取得できるシートを作成!
ロジレスを利用している皆さん、日々の業務効率化に役立つ画期的なツールをお届けします!
今回ご紹介するのは、ロジレスのAPIを活用して、Google スプレッドシート上で簡単に必要なデータを自動取得できるシートです。
これにより、手間をかけずに最新の情報を一元管理できるようになります。
どんな情報が取得できる?
このシートを使えば、ロジレスで取り扱っている様々な情報を簡単に取得・管理できます。特に、以下のリストが自動でGoogle スプレッドシートに取得されるため、煩雑なデータ管理が一気にシンプルになります。
在庫一覧
現在の在庫数や在庫の変動をリアルタイムでチェック可能。商品の過不足を即座に把握し、適切な補充計画を立てることができます。受注情報一覧
受注があったすべての注文情報を一元管理。顧客ごとの注文内容や受注日時を細かく把握し、顧客対応の迅速化を実現します。出荷伝票一覧
出荷された商品の伝票情報を一覧で確認可能。どの注文がどのタイミングで発送されたか、配送業者や追跡番号も含めて確認できるため、配送状況の管理がしやすくなります。入荷伝票一覧
入荷された商品に関する詳細情報を取得。仕入先や入荷日、商品の内容が一覧で把握でき、在庫補充の計画を最適化します。倉庫間移動伝票一覧
商品の倉庫間移動を管理する際に便利なデータを取得。どの倉庫からどの倉庫へ商品が移動したか、リアルタイムで追跡できるため、在庫の配置最適化に役立ちます。商品一覧
全商品を包括的に管理。SKUや価格情報を含む商品リストを簡単に確認できるため、商品情報の更新や管理が容易になります。商品マップ一覧
商品の保管場所を視覚的に把握。どの倉庫のどのエリアに商品が保管されているかを一目で確認できるため、ピッキング作業が効率化されます。仕入先一覧
取引のあるすべての仕入先情報を網羅。連絡先や取引条件、過去の取引履歴などをまとめて管理でき、仕入先とのコミュニケーションが円滑に行えます。保管状況一覧
商品の保管状況をリアルタイムで把握。温度管理や保管条件に応じた商品情報が一元管理でき、品質管理に役立ちます。日次在庫一覧
日ごとの在庫状況を詳細にチェック。過去の売れ筋や在庫の増減を基に、トレンドを分析して在庫管理を最適化できます。
どうやって取得するの?
どのようなステップが必要?
このシートのメリットとは?
リアルタイムなデータ取得
ロジレスのAPIと連携しているため、常に最新のデータを取得し、スプレッドシートに反映させることができます。これにより、手動でデータを更新する手間が省け、ミスも防げます。カスタマイズ可能なシート
それぞれの業務に合わせて、取得するデータや表示形式を自由にカスタマイズできます。これにより、自社の業務フローに最適化された管理が可能です。複数のデータを一元管理
在庫、受注、出荷など、様々な情報を一つのシートで管理できるため、情報の散在を防ぎ、業務の効率化が図れます。誰でも使える操作の簡単さ
Google スプレッドシートを使ったことがある方なら、すぐに使いこなせるシンプルな操作性。専門的な知識がなくても、すぐに始められるのが魅力です。
受注情報のみを取り出すシートは以下から。
在庫情報のみを取り出すシートは以下から。
ご利用STEP(初心者でも簡単に利用可能!!)
STEP1:ご購入された本ツール(Googleスプレッドシート形式)をコピー
本ツールは、ロジレスの在庫データを効率的に管理するための特別なGoogleスプレッドシートです。Google Apps Script (GAS) を使用した自動化機能が組み込まれており、簡単な操作で強力な在庫管理が可能になります。
初期設定では、セキュリティ上の理由から閲覧のみの権限となっています。ツールの全機能を利用するには、以下の手順でコピーを作成する必要があります:
スプレッドシートを開き、上部メニューの「ファイル」をクリック
ドロップダウンメニューから「コピーを作成」を選択
新しいウィンドウでコピーが開かれ、全ての自動化機能が有効になります
STEP 2:ロジレスAPIの認証情報を設定
本ツールは、ロジレスAPIを利用してリアルタイムの在庫データを取得します。そのため、ロジレスAPIの認証情報が必要です。
ロジレス管理画面にログインし、API設定ページにアクセス
クライアントID、クライアントシークレット、マーチャントIDを確認
コピーしたスプレッドシートの「認証情報」シートを開く
対応するセルに、B2へクライアントID、B3へクライアントシークレット、B4へマーチャントIDを入力
STEP 3:APIアクセス認証の実行
ロジレスAPIを利用するための認証手続きを行います。
この手順により、安全かつ確実にAPIアクセスが可能になります。
スプレッドシート上部の独自メニューから「ロジレス認証」をクリック
初回実行時は、Google Apps Scriptの認証プロセスが表示されます(詳細は補足情報参照)
認証ウィンドウが表示されたら、「ロジレス認証ページ」のリンクをクリック
ロジレスの認証画面で「連携を許可」をクリック
「認証が完了しました」というメッセージが表示されれば成功です
以上の手順で、ロジレス×スプレッドシート連携ツールのセットアップは完了です。これにより、ロジレスの在庫データをスプレッドシート上で簡単に管理・分析できるようになります。
補足情報
Google Apps Script初回認証プロセス: 初めてツールの機能を使用する際、Googleアカウントの認証が必要です。セキュリティ警告が表示されますが、「詳細」→「安全ではないページに移動」を選択し、必要な権限を許可してください。
データ更新の自動化: 定期的なデータ更新を設定したい場合は、Google Apps Scriptのトリガー機能を利用できます。詳細な設定方法については、お問い合わせください。
シートの購入と利用方法について
このシートは、ロジレスのAPIから取得できるすべてのリストを網羅しており、物流業務の効率化を目指す方々にとって、非常に強力なツールとなります。
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