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コロナ下における海外での地域研究学会研究会の試み
2006年3月のJAMSニュースに「クアラルンプール滞在者による研究会について」と題し、マレーシアでの日本人による海外研究会について紹介したが、その前年までマラヤ大で海外研究を行っていた私の帰国後も、2009年初まで日本マレーシア学会(JAMS)クアラルンプール地区研究会として、海外生活、研究の情報交換を兼ねた日本人滞在者による集まりが続いていた。
2021年はキャリア最後の長期海外研究という
オリンピック開会式の入場行進
北京冬季オリンピックが東京大会からあっという間に始まったが、より厳しいバブル方式が採用されていると取材陣から耳にする。トラベルバブルということばは、日本で一般にはマイクロツーリズムと呼ばれたウィズコロナ観光の方式だが、マレーシアではマラッカ海峡北部のランカウイ島の国際トラベルバブル、タイではプーケットからクラビなどへ広がったサンドボックスプログラムと呼ばれている。
開会式をCCTV1とNHKで
中国製造 MADE IN CHINA
アキバで買ってきたラベリアマイクの箱裏の文字に帰宅後気が付いた。全く同じタイトルの歌が、香港に憧れる「私の1997」という自作曲で返還前1992年にデビューした艾敬が、1998年にアメリカで制作した同名アルバムにある。「異邦人」の中国語カバーも入ってたっけ。
「中国夢」は2013年の18三中全会から、「中国製造2025」はその2年後だが、艾敬はそれより10年以上前に「中国製造」という曲名で、
キックスクーターは安全な大人の乗り物
【2015年は在外でシンガポール西端のど田舎、NTUに一年居た。キャンパス内に部屋が見つからず、4km離れたブーンレイのHDB部屋借りだったので、主に一本で行けるバスで通ったが、途中で当時現地で流行りのキックスクーター に乗り換えた。以下はその頃の記録である。】
キックスクーターと言えば、子供の危険な乗り物という図が目に浮かぶ。大人が乗るのは何ともおとなげない感じだ。しかし、電動アシストの二、