私が新卒1年目に失敗した話①
こんにちは、マスタクです。
筆者の会社で、3/31に入社式がありました。
そして会社に行ってみるとそこには、
フレッシュな新卒1年目社員がいました・・・。
というわけで今回は「私が新卒1年目に失敗した話」というテーマでお送りします。
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筆者は新卒で医療機器メーカーに入社しました。
詳しい経緯は以下記事から御覧いただけると幸いです。
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1か月の新入社員研修を経て、ようやく勤務地がきまりました。
勤務地はなんと「九州のド田舎工場」。
筆者はこれまでずっと実家暮らしでしたので、
・一人暮らしできるかな~
・友人が周りにいないけど大丈夫かな~
のような不安に駆られていました。
そして、最初に配属されたのは生産課というところで、
主に品質改善・改良を行う部署でした。
連日、指導もかねて先輩に指示されながら、
改良品のサンプルをチェックしていました。
一方で、直属の上司である課長とは挨拶程度しかしておらず、
報告・相談・連絡のどももほぼしていない状態でした。
「放任主義なのかな~」
と悠長にかまえていた筆者ですが、
突然、上司から次のようなメールがきました。
「○○の件はなぜ○○なのでしょうか?
どうなっているのでしょうか?」
このメールに対して筆者は
横文字を得意げに使用したメールを
送ってしまいました。
「○○の件はまだキャッチアップしていないので○○です」
このメールを送った直後、上司から呼ばれました。
上司「マスタク、こっちきて。」
マスタク「はい・・。」
上司「キャッチアップってなに?まじで意味わかんないんだけど。」
上司「ってかそういうことじゃないんだけど。」
上司「待ってたけど、全然報告こなかったのはなんでなの?」
上司「来週から毎週自分でフォーマットつくって報告して。」
文字にするとかなり冷静な感じにみえますが、
かなりボコボコに怒られました。
まじで怖かったです。
今振り返ると失敗の原因は以下2点と考えています。
▼学生ノリが抜けきっていなかった
▼会社の組織文化を理解できていなかった
▼学生ノリが抜けきっていなかった
この点は「上司」という存在を
全く理解できていなかったのだと思います。
上司は部下の管理者。
管理する上で部下の行動を把握し、
適切に指導する立場にあります。
また新入社員ということもあり、
上司はさらうに上の上司に
「今年の新人どう?」的なことを言われ、
報告する義務もあります。
また、新人がポンコツな場合、
「あの上司の育て方が悪い」
というレッテルも貼られかねないので
気持ちが入る、ということもあろうかと考えます。
新入社員が現実的に自身で
学生ノリに気づくのは難しいため、
先輩や上司にアドバイス・注意された際に
素直に一つ一つ受け止めていくのが良いかと思います。
▼会社の組織文化を理解できていなかった
また「メールに対してメールで簡単に返した」
というのも怒られる要因となったようです。
筆者が所属していた会社の組織文化として
メールよりも対面が重んじられ、
メールだけの場合、軽視されていると感じる風土がありました。
そのため
「直接あやまりにもこないやつとは。叱ってやらんといかん」
となったのだと推察しています。
他の部署でも同様のことがありましたので、
この会社独自の文化といえるのではなないかと思います。
1年目の新入社員にとっては組織文化などは
まだわからないため、
交通事故を起こしながら
学んでいくしかないと筆者は考えます。
さいごに
新卒1年目は失敗が許される貴重な期間です。
私のようなしょぼい失敗エピソードではなく、
もっと大胆に、怒られてなんぼじゃい!
ぐらいのスタンスの方が、
伸びると思います。
失敗が許容される文化であれば、
是非どんどん手を挙げて
チャレンジするのをオススメします。
今日もご覧頂き本当にありがとうございました☺✨
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