エッセイ 安い売り文句は嫌である。
最近、本なり、ネット動画なり、売り文句が「知って得する」や「知らないとヤバい」だらけである。
はっきり言おう。「お前達がやばいぞ」と。
なぜ、こっちが今から見ようと読もうと思っていたところに、そんな強迫観念を押し付けようとするのか。甚だ疑問である。豆腐のようなクチャクチャで脆弱なメンタルである私は、大抵、こんな売り文句を見ると、怖気いて見てしまう。で、読後にこう思う。「大したこと無かった」と。
全く、我もそろそろいい大人なのだから、安い売り文句に惑わされてはいけない。気をつけよう。
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