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キロンについて、あれこれ好き勝手に。

画像は土星さん。?お借りしました。


キロンを話す機会があって、うまく伝わったかは、わからないのですが、そのとき話していて自分でもなにか整理させてもらった気分だったので、文章にも自分を例にして、落としてみようと思いました。(と言っても、ここに書くのはあくまで自分のために、ですので独り言だと思って読んでください!)

わたしのキロンは、9ハウスです。



・・・というか!


その前にそもそもキロンってなんだろうと思って軽く調べてみたら、土星と天王星の間を巡る軌道にある小惑星・彗星だそうです。

土星と天王星の間!やっぱり実際にも架け橋的な位置付けにもあるんだなーと知りました。(今!)

よし。キロンの位置がわかったところで、占星術の話に落とし込んでいこうと思います。

まず、そう。キロンはKの下に○があるマークです。カイロンとも読むようです。そして、その占星術的なキロンの意味としては「傷」「トラウマ」と言うようですので自分自身にとって認識外のこと、私の人生に関係ないわ〜という絶対目を向けないような事柄でもあるようですので、

人生のうちで取り組むことなく終えることもあるようです。

ここで調べてみて、キロンよかったら探してみてくださいね。

(と言っても以下、自分の以外は書かずです・・笑。もし色々興味が出たらご自身で調べてみてください〜!)


とまあ、そういうことで、わたしは蟹座の9ハウス。生まれた年代で星座が一緒になることが多い周期のものですが、ハウスは結構変わってしまうので、キロンではハウスをみて思考してみようと思います。

キロン9ハウス。

旅や、精神世界だったり深く物事を考えることに抵抗があったり、間違えてはいけない、わたしは理解できるはずがないという思い込み、なかなか広い世界へ行くことができなかったり、未知のものへの抵抗。真理に対する恐怖心だったり、大学など高等教育へ対するトラウマからくる拒絶感。または、専門的な事柄をわたしは学んではいけないという思い込みが強くて、そういったことを無意識に人生に取り入れないようにし続けたり、避け続ける、わたしには関係のないことだと思うようにしたり、変にテクニックだけを学ぼうとして、その深い意味などを軽視する傾向。善悪、道徳観の形成に歪さがあり人生を通して自分自身のそういった信念を再形成していく機会がある。

などなど。わたしの人生と照らし合わせて、つらつら書いてみました。今はそういう一つのことへ考えを巡らせたり最近になって、こういったことへ取り組み出しているのかも?ということを、書いていて実感しました。

ちなみに、わたしは木星も9ハウスなのです。だけどやっぱり最近になって、この「9ハウス」の存在を実感することが多くなってきました。なので、きっと人生の前半は、冒険することに苦手意識があって、人生の大きな節目などでは冒険する道を選択してない場面が結構あったなーということも今思い返してみると思うところです。(写真家になりたいと漠然と思っていたハタチくらいのときに、偶然東京の写真家の人と知り合いになって「私のアシスタントが辞めるからあなたやる?やるなら東京に住むしかないよ」と言われたけどそのときは未知すぎて断ったことがあって、その人にも「はちゃめちゃだと思ったけど意外に慎重なんだねー」と言われたことがあるけどまさにそういうことだ)

だけど、わたしは木星もキロンも9ハウスだから、25、6歳あたりから意識せざるを得ない場面に多く出くわしてきて、本当の意味で考える機会や意識する機会が必然的に訪れていたような節があるように思います。

だから、キロンがほかの太陽とか土星とか、いろいろわかんないけど個人天体等と絡んでいると、それを発揮すること自体が大変だから、まあ最初から摩擦があってハードではあるれけど、逆を言えば必然的に意識せざるを得ないことになって、特別キロンだけを意識することなく、鍛えられていったり使おうとする意識が働くのではないかなーと思うとある意味ラッキーじゃね?とも思いました。

やっぱり、自分が思いもよらない分野って、本当に常にじーーーっと意識して自分から進んで掴みにいかないと掴めない感覚。

なくても別に人生はある程度いい感じに回る。だからわざわざそんな、めんどくさそうな分野をやる必要はないじゃん。なのにさ!わざわざかき乱すようなことをするわけだから、ある意味一番もがいたり拒絶反応が出たりするからなおさら、そりゃまー普通は放置するでしょ!と思う。

わたしも冒険したり、広いところへ向かっていくことなんてしなくていいじゃん!軽く生きていこうよ〜と思ってきたけどなんかうまくいかない。うまくいかないよー!という連続の先にあるもののような気がする。(わたしのキロンの場合。月が双子座も影響しているのかもだけど)

まあどんな状態にキロンがあるにせよ、キロンっていうものを意識していくことで見えてくる新・景色があるよなぁ・・ということを感じています。

なので、そのキロンに目を向ければ向けるほど、その「傷」「トラウマ」が自分自身を癒すことへとつながっていくということ。そして自分自身を癒すことができれば、またおなじような人への癒しともなっていく。

そんなことをキロンに感じました。



余談ですが、(全部な!)わたしは土星が3ハウスなので、話すのも苦手だし伝えたりすることや、初等中等教育からつまずいていて勉強やりま宣言!を掲げて生きてきてしまったのですが、わたしはほんとは勉強したかったんだな〜ってことも今感じていて、歳を重ねてきてからもっと自分の興味のあることを学びたいという熱があって、3ハウス土星さんはだいたい若いころに体験しているようなことを、大人になってから、例えば学校に通ったり、学びを深めていくことを始める人も多いみたい。

土星の通り?わたしはここをすっ飛ばしてしまったために、いつまでも勉強ができなくて頭の悪い子だから、とか田舎なので、女の子は勉強しても意味ないなどという言葉を鵜呑みにしてその言葉に逃げていた節があったし諦めていたことがたくさんあったぞ!と。だからわたしは3ハウスと9ハウスに(も)目を向けていっちゃって、諦めていたことを諦めて、いい加減、自分がしたかったことしよう。ということのひとつを5月から始めているけでありまする。

なんか色々とそういう周期や天体の持ち味を見ると、人にはやっぱり周期や時期というのがあるんだなと実感するので、今できないことはずっとできないわけでもないし、今やりたいことがずっとやりたいことでもないので、まあ、だいたい大丈夫なんですね!とも思う。それこそ流れに身を任せるといいというか、リーダーやりませんか?と言われたらやりますーとか、これ作ってみてほしい!といったら、つくりますーとか。笑そこに摩擦があるからできないのですけれどね!それができたら苦労せんわ!ってはなし・・

とてもざっくりだけど、じぶん自身のホロスコープ上で、12ハウスが強くなっていたり何か天体が通過していたりすると、精神的に参りやすいというもあります。だけどそういう時期があるからこそ知れる、感じられることが必ずあるので、ぜんぜん意味がある、というかそこを通ることを体験しにきたからだいじょーぶなんだぜ!怖がらず内側に目を向けてだいじょーぶだぜ!!ということになります(おそらく)


余談ついでに、インスタグラムのアカウント

升尾珈琲→太陽・魚座

にゃにゃ丸→月・双子座

って感じでキッパリ分かれているようなことを今日思いました。(無意識)


と、いうことで、キロンの事つらつら描きすぎてしまった。物好きな人は読んでね!


それではー!

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