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目的を明確にすること。ボルダリングをやってみて人生の進め方を重ねてみる


先日、ボルダリングしに行ってきました。

いやー初めてです。初めて!

パートナーが社会人のとき2年くらいやってたらしくて、運動不足だしなんか久しぶりにやりたい!っていうことになって探したら近場にあったので行ってきました。


腕の筋肉痛やばし!!!!!

というのが感想です。笑

タイピングするだけで腕の筋肉が痛い。こんなところ筋肉痛になったの初めてです。


初心者中の初心者でワタワタしてたら、プロっぽい人が色々教えてくれて、「こうやるんだー!」っていうのをなんとなく掴んだような感覚で終わりました。


なんかあと、仕事の仕方とか人生の歩み方とかと重ねてみてみたらすごく面白かったのでそれを書こうかなと思います。


わたしは、まず!まずは走り出すタイプなので、走ってみて障害物にぶつかったときにはじめて考えることをして、どうしたらいいのかな、を行動していくのですが、

このボルダリングは、登る前にゴールを見つけて、そのゴールに辿り着くためのルートをあらかじめ確認して進んでいく。というものだったのです。


すごく新鮮でした。


まずは、予測する。考える。ある程度大枠を決めていく。


なんかこれはわたしにあまりない要素だから逆に良いかもしれないなーと感じました。

やっぱり何かを極めるにはまず、一つの型を覚えていくのが地味なようでとても大切なことだと思うんですよね。

まあ、ないと言っても、結局はやってることがあって、それは、コーヒーの焙煎もまず種類を絞ってひたすら同じ豆で「感じ」を掴んでから、次の豆、次の豆、っていうことで、「違い」を理解していく。


だから全然やってないってことはないけど、普段からそういう意識ってなかなかわたしには持てない要素。

逆にパートナーはこっちタイプ。まず、しっかりシュミレーションして、進んでいくっていうスタイルだから、ボルダリングって合ってるんだろうな〜っていうのも感じました。

わたしはぶつかってからしか学べないので、まずボルダリングも何も知らずに登っていって、それで力づくで行くから、途中からできない箇所が出てきてすぐ「できない・・・」とか言い出すんですけど笑。

でもできなくなって、ゴタゴタもがいてるとそうやって「ここはこうじゃなくて、こうするんだよ」とか言ってくれる人が現れて「ちょっと言われるのはやだけどなんかその通りそうだからこの人の言うこと聞いてみよう」なんてちょっと反抗的な態度つつ取り入れていく。

そうしていくことで、さっきまで登れなかったところが登れるようになっていく。「あれ!?ちょっと面白い」ってなる。

身体的なことは、真似していくと身につくようになる。はじめはできないのは当たり前だけど、こうやって取り入れてみると「できるようになる」ことがわかる。

こういうときは、人の話を聞くのがある意味近道でもあるよね〜。行き詰まったときの人からのアドバイスって結構的を得てる気がする。

まあ目的が明確だから、その目的に辿り着くためのアドバイスは共通しているように思う。

ボルダリング以外のことで言えば、

向かう目的がお互い違うのに、その人のアドバイス聞いてもあんま意味ないと思うんだよね。。だって目的が違うんだもん。

ってことは、目的を明確にすれば、その目的へ辿り着いた人の話やアドバイスは自分とって聞くべきアドバイスなんじゃなかろうか。

でも自分がどこへ行きたいか、なんていうのがなかなか明確にわからないから、悩んだり聞かなくていいアドバイス聞いたりしちゃうよね〜。。


ボルダリングに関して言えば、目的が明確なので、まずは事前にシュミレーションを行うことが大切。力だけでいくものではありません。体重移動を意識すること。などを考えて進むとそのゴールに近づくことができる。


ボルダリングを初めてしてみて感じた感想、でした。一回目なのでどんどんやっていくと見方も変わっていくんだろうなー。

また行くのもいいな!


それではー!

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