ドラゴンテイルが10ハウスのお話し(ながい・ざつ)
こんばんは。こんにちは!
最近、なにかとバタバタしていて今までの時間がなんだったんだ?というくらい「動」って感じがしています。
動いてきたなぁって感じが伝わってくる、というか。
周りも動き始めていることもあいまっていて自分の心の中を見ることから少し遠のいたような感じもありつつ。でもだからこそ定期的にチェックは必要だなとも思いますが!
久しぶりに、自分の個人的なサイクルをホロスコープで眺めていたのですが、わたしのプログレスの月はここ数年は10ハウスにいまして。
(約2年半くらいをかけてハウスを跨いでいくのがプログレスの月の動きのサイクル)
基本的に、わたしは太陽が5ハウスでもあるので「自分のやりたいことやる!」っていうのがベースであるんですが、社会的にどう振る舞うか等の意味がある10ハウスにあったこともあって自分の意思だけではなくて、他者や社会に対してどう応えていくか、という部分が強化されていたこともあって、
やりたいことだけではないこと。自分だけじゃなくて、今の社会がわたしをどうしてほしいと思っているのか、という視点を持つ機会が多い時期でもあり、実際にそういうことを自分自身でも考えることが多かったです。
基本的に、流行りに疎かったり自分が好きなものが好きということでしか、好きなものを選ばない(選べない)ので、選んだものがあとから流行ることはあっても流行ってるから好き!というのがいまいちピンとこない人生だったのですが、この時期は「流行りとはなんだろう」みたいなことにコミットするような流れがあったな、と。
それは、私の中の新しい視点でもあるし、自分のできることで、社会へ還元できることがあるという嬉しさだったり喜びを感じる2年半だったように思います。
それは、10ハウスに天体が一つも入っていない。あ、厳密にいうとドラゴンテイルは10ハウスでした。
…そうか、ドラゴンテイルが10ハウスだったのかぁ(しばし考える)
実際、あまりにも10ハウスのことをし始めていたら、ちょっと大変になっちゃった時期もあったり、ちょうどコロナも始まって自分の事業も考えていたこととずれていったり考え直すこともあったので、全力投球!で社会へ還元できたとはいい切れないのかな?
まあ、それはそれで反省点もあれば、世の中に合わせていくという点ではほどほどでよかったのかもしれないです。逆に抜け出せなくなることもあるし(多分)
…というふうに書いてから数日経ってしまったのですが。笑
ドラゴンテイルが10ハウスをふと考え直してみたのです。(しばし考えるが長い)
10ハウスといえば、MC。
MCとは。
社会で目指すべき場所とか、社会としてみられたときに、この人はこういう人なんだと認知されている顔、みたいな認識。
その部分が「ドラゴンテイル」(やりつくしてきたこと。前世)にあるって、わたしの初めの解釈は、社会で目指すべきこと、目立つことをやりきっても人生は開いていかないみたいなニュアンスで捉えていました。
でもそれってちょっと、じゃあこんなふうにプログレスが10ハウスにきたときってどういう流れと受け止めていいの?って思った。
テイルだったとしても、それをやりきる時期っていうのは人生で何回かは訪れるわけじゃないですか。
まあ、その局部的なことだけを細かくみることより全体を見ることが大事っていうのは大前提であるとして、そうだとしても、この部分をちょっと整理したい気持ちになったので勝手に整理していこうと思います!
それで、やっぱりわたしは自分の仕事が変化することが多いんですよね。
調べていたら、このかたのブログを見つけて、読ませていただきました。
10ハウスのドラゴンテイルは、基本的に自分の本職に出会うのが遅め。というふうにもあったのですがまさにその感覚あるなーと。
あとは、「一般的ではないこと・みんなが嫌がること」というのが書いてあったり「親が紹介しにくい仕事」とかも書いてあって、これもまあなんとなくわかるな〜!笑
というか、母は長い間葬儀屋で働いていてよく「人に知られたくない仕事」と言っていたのでその辺りは親がそういう仕事に就きがちということもあるのかな。というか母もそういう配置を持っている可能性もあるのか。。?
(ちなみに、わたしは人に紹介しにくい仕事に就いている母のことがめちゃくちゃかっこいいと思っていた。)
もっと自分に踏み込んでみると、MCが蟹座なので、「月」にまつわることが仕事になりやすいので、やっぱり表の顔というよりかは裏の顔だったり人の心の部分にまつわることが仕事の顔になりやすいってことがあるのかも、と。
そうなると「月」は、わたしは双子座で8ハウスなので、人の深い部分だったりじぶんの「月」の部分を使っていくことが人生では多くなりやすいんだと思います。
そういう自分でもある「月」の部分を「社会」に使っていくような感覚。
とまあ、そういうことで、もしかしたら、まだまだ変わっていくこともなのかなぁとは思いますが!
個人的には、ずっと自分のやりがいを感じるときってなんだろうというのはずっと思ってきたし、ずっと探ってきたことのひとつなので、これはある意味でドラゴンテイルとドラゴンヘッドをずっと意識し続けてきたということでもあるのも。
だって、仕事とプライベートをきっちり分ける人もいるし、そこは割り切ってぜんぜん気にしないよって人もいると思うけど、わたしはどんな仕事に就いていても、「これでいいのかな」とか「社会に役に立つってなんだろう」というのはずっと考えている気がする。
「これかも!」という感覚をずっと見つけたいと思うから、色々な仕事を転々としているし色々と試してきたように思います。
「サポートしていくこと」や、「人の体に寄り添うひと」「人の役に立つものを作る」「楽しいことを提供する」「人に教えていく」・・・
などなどいろいろな人がいると思いますが、そのなかでもわたしは、「人へ安心感を与えていく」ことがもしかしたらできたら少しはできるのかなとなんとなく思う、わけです。
それは、コーヒーも、ホッと一息ついてほしいなとか、やっぱり安心感につながっているし、星詠みやタロットカードも、自分の人生へ向き合うときにはそれは勇気のいることでもある。ときには厳しいと感じることもあると思うけれど、わたしはどこか安心して休める空気感があったら、もっとリラックスしていけて、そういう状態で自分を受け入れることだったり、次に進もうという力にもなっていけるんじゃないかな、と感じています。
もちろん、依存関係にあれば成り立つことはできないとわかっていますが、お互いが自分を生きていくという覚悟、自分自身を信じていくことで成り立っていく関係性であると思っています。
だから、もちろん「美味しい!」という五感は大切です。それはもちろんなのですが、それプラス「ほっ」という感覚もお届けしたいなといつも思っていて、その部分は、このプログレスの月が10ハウスにいる2年半で提供していきたい!と思い、その思いを形にしてやってきたことなのかもしれないです。
また、人がやりたがらない、というのも、「珈琲の焙煎」は結構ハードです。煙も出るからなかなか場所も限られたりコーヒーの香りが出てくるというより一番近くで焙煎していると、結構強い匂いと煙とで苦手な人もいるのですが、そういう重労働をこなした結果、美味しい香りをお届けできています。
(そして、それをわたしはあまり苦に感じない!)
まあ、それで、テイルが10ハウスなら、ヘッドは4ハウスになっていくのですが、
だから、「わたし」が表に立って何か打ち出していくことだったり「わたし」を売りにしていくこと、表立って評価されていくように促すことは一時的にうまくいくかもしれないけど、そこからの発展は見込めない。それ以上に下地が大切。
「あれはあの人がやったんだ〜」とかこっそり知られることはあっても黒子のようなポジションだったり、表面的な美しさや、圧倒されるものがあったとしても、その美しさに至るまでの下準備や努力を徹底的に今世ではやっていくこと。
あ、たとえば、人でいうと、美しく着飾っていたり、表ではすごいことをやって評価されていたとしても、ベースの部分、心の部分ではすごく実は浅い、とか、
他人からの評価はかんぺきなんだけど、家庭は全然かえりみなくて、表ではいい人を装っているけど身内にはいい加減で嫌われてるとか?
・・・なんかたくさん打ってたら、これが重要な気がしてきた!笑
あとは、この方のいうように、4ハウス「家庭を大切にする」だけじゃないとわたしも感じます。
それは、とってつけたような表層だけではないこと。
基礎の部分。ベース。そこにいたるまでの歩んできた部分を大切にしていくこと。
結果だけではなくて、過程にどれだけ失敗したり調べたり紆余曲折してきたか、そういうことが大切になってくる。
デザイン系の予備校に通っていたとき、「デッサン」がいかに大切かということをめちゃくちゃ言われてて、そのときはちっともピンときてなかったけど。
(デッサン苦手だし)←きっとこの部分。笑
ということは、ドラゴンテイルが4ハウスの人は、表に出る機会があってもかたくなに出ずに、ずっと基礎の部分を固めまくって評価される場に出ていこうとしない。裏方に回り続ける!っていうことがあるのかも。
ドラゴンテイルが4ハウスのひとは、自分なんかがと思わず準備不足だと感じるくらいで、表に出ていくことが大切なのでしょうか!(きっとこの人の準備不足は永遠に準備不足だと感じているのかもしれない…)
と、そういうことを思い出す時期でもあったのかも。
前世にやってきたことはこれだから、これからはこちらのほうにシフトして行きなさいね、というメッセージが多かったり、もちろん土台の部分をどれだけやってきたかで、このプログレスの10ハウスが結果として、この2年半で「焙煎士」そして、また人と関わっていく中で並行して「こころの部分」を星詠みやタロットカードを通して知り始めて、それをはじめていくことや、二つの顔として認識されていったり、また、いままで学んできたことを活かし切っていく時だったんだな、と。
わたしの今までの出せるものを出し惜しみせずこの時期に出し切って、「さらなるこれからの課題」であったり取り組んでいくことを今後さらに固めていくということ。
6月あたりで今度は11ハウスへ移行していくわたしのプログレス月ですが、最後までわたしの社会へ還元できることを最後出し切ろう!という気持ちです。
反省点、もっとできたのかも、とかいろいろ思い返せばたくさんありますがそれは、今そう思えるというだけでもある(当時はそれがいっぱいいっぱいだったとも思う)
そのときにならないとわからないことが山ほどあって、そうやって気づいて、気付いたからにはそこをスルーせずつぎへ生かせるように生きるしかないのであーる!
ということなので、この2年半個人的には結構きつかった〜笑。
ちなみに、11ハウスは天体がとくにないので、この2年半に比べたらもう少し自分の感覚で物事を進めやすくなれるかな?また意味としては、社会から少し降りて、セミリタイア感だったり表に出ることが少なくなって引退するだったり、活躍という活躍が減っていくように見られていくのかな?と。
だけど、そういうふうに見られていくだけで、実際は自由度が増して、フラットな関係性の仲間との出会いだったり、仕事だけじゃなくて、遊びや仕事とは関係ないお付き合いも増えていくことだったり、わたしは基本集団に馴染めないタイプなのですが、横のつながりのようなグループと関わりが少し増えることがあるのかも(すべて、予想なので「かも!」です)
あとは、おなじ志を持ったひとたちと、なにかひとつの目標へと目指していくようなこともありそう!しらんけど!未来のことなので。
あともっと視野を広くしていきたいとか、これ!と思っていたこと以外のことに手を伸ばしていきたい欲求だとかも増えてきます。これは、、ちょっとまえからある!
と、なんか、そんな感じでやっと話したいことの波が少なくなってきたので、この辺にしようかなと思います。(なっげ)
プログレス、そんなに普段意識しないけど、やっぱり振り返ってみると10ハウス的な出会いも多かったし、あと有名になりたい!!って人との出会いも多かったような。
わたしはそういう有名になりたい!という欲は前世でやりきっていることなのですが、ドラゴンヘッドが4ハウスの水瓶座なのでかなりコアでかなり限定的な、そしてマイナー路線としてその界隈限定でもしかしたら有名になれることはあるのかもしれないです。
一般的には理解されなかったり、知ってる人しか知らない。というような事柄。そういう自分だけが理解する世界観がだれかごくごくわずかな理解者にだけ知られていく。基本的にメジャーシーンに出ることないっぽいぞ。。
わたしの本当に好きなものって、だいたい好かれてないし、「こころ」に興味を持ったときも、理解できない人のこころを理解したくて、犯罪者のプロファイリング特集の心理学本を読んでいて同級生にそれをたまたま見られてめちゃ怖がられたりして理解されないことも多かったり。
と、まあなんというか、ちょっとそういうことです!(雑)
まとめる気がないので垂れ流しますが、そういう節目感がある5月、6月!なのでした〜。
それではー!
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