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輝きをみせて孤独でいてほしい それがあなたの職業だから #kurukeredo

2023年1/27(金)4260




真実は隠してくれと怒ってる人いっせいに私を責める

好きなアイドルの結婚報告は我慢できるけれど、交際歴は伏せてほしかった、という声をたくさん目撃した。もし交際歴が伏せられていたら、別のところの不満を言うのだろう。「手の届かない芸能人同士の結婚だったらまだ我慢できたけれど、一般人と結婚するなんてアイドル失格」とか。不満の理由は常にすりかえられている。根本の不満はそこにないのだ。「私と結婚するならまだしも、私以外と結婚するとは」「私が孤独なのだから、あなたも孤独であってほしかった」色恋沙汰は理屈ではないので、そこに無理やり理屈を当てはめても、すべてが皆目見当ちがい。すべての色恋沙汰はあやまち。

《あるいはまた、お笑いファンの分析を「皆目見当違い」と叫ぶウエストランドと、「誰とでもキスする」という性的放縦を「キモい」と笑いにするさや香との、どちらがより問題含みだろうか?》

めざましテレビのウエストランドをみるため、早起きした。二人とも活躍している。

いたみいります。集英社さん、よろしくご検討ください。

よろしくどうぞ。

あさってです。

同じ日の午後です。

本日の午後です。

「全短歌」のライバル。全短歌でサーチすると枡野浩一しか出てこなかった時期の終わり。表紙の三首、「いっときの恋」「みな海をみている」「自分yeah」が人気だと思うけど、そうでない面を出したかったのかな。

来月です。

その前日です。

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843字

教科書に短歌が載っている歌人の枡野浩一が、2011年4月から毎日ちゃんと配信してきた世にも珍しい有料メルマガ「毎日のように手紙は来るけれど」、noteに引っ越しました。表現についてずっと考えています。

短歌、言葉、その周辺の仕事。興味のあることだけやって二十数年生活してきた歌人の、あやまちだらけの毎日を知ることで気持ちがきっと楽になります…

一人一人一人のYouTube生中継も、今後はこのマガジンの中で公開します。現在無料公開しているYouTubeトークのアーカイブも、このマガジンの中に移行する予定です。毎月課金マガジンですが、急に終わる可能性もあります。ご容赦ください。

マンガ家・内田かずひろ、イラストレーター・目黒雅也、歌人・枡野浩一によるユニット「#一人一人一人」の日記です。2021年4/7〜4/30に…

もしお役に立ちそうな記事があれば、よろしくお願いします。