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毎日がアスレチックか積み上げた本の隙間で暮らしています #kurukeredo #枡野書店を利用する会

2024年2/11(火)5002


https://note.com/masuno/membership

このnoteなんですが。かつては「サークル」という名前だった、現在は、何度聞いても名前が覚えられない「メンバーシップ」と称するサービスをやっておりまして、最近また新規加入希望者が時々いらっしゃるのですが、すみません⋯⋯新規募集を休止することにしました。私の能力や体力が足りず、きちんと運営できない状態が続いているためです。遂行をずっと待っていただいているサービスもあり、それに関しては借金を長年しているような気持ちで、本当に申しわけないと思っています。現在加入しているかた、サークル内の掲示板が読めるかどうか確認して、何らかの反応をしてくださると助かります。

「タンポポ」という一番手軽なコースに関しては、日記が毎日読めて、本と雑談ラジオ友の会も聴けるというだけでも、損は一応してないはずなのですが、それ以上の「アサガオ」「コスモス」のコースのかたは現在、あまりメリットがない状態かもしれません。当初のイメージのようには枡野書店が活用されておらず、その点も悩ましいです。

枡野書店は家賃と光熱費とインターネット費だけで結構な金額を毎月費やしており、その一部をみなさんに少しずつ負担していただく代わりにサービスを提供する、という形で始めたのが「#枡野書店を利用する会」でした。せっかく維持していても、なかなか活用できていないというのが不甲斐ないところです。

枡野書店の蔵書の多くは今、段ボール箱に詰めたものを店の隅に積んである状況です。それではこまめにアクセスもできないので、思いきって整理し、大部分を処分する必要があると考えています。枡野書店に置けない本は、生活のために借りているワンルームに置いてあります。買ったり謹呈されたりした本が、まったく読めないまま積み重なっていき、それらの本を詰めた麻のトートバッグ等が山のように積み上げられた部屋で、足の踏み場もない感じで暮らしています。毎日がアスレチックです。以前、一時ホームレスになってしまった友人のゴミ屋敷状態の部屋を、私が指揮をとり、(ボランティアを募ったり特定の法人に頼ったりして)片づけた経験があります。その部屋にくらべたらまだまだ空間がある、と思ってしまうのですが、もう自力でここを片づけるのは無理かもしれません。どこから始めたらいいのか、とにかく途方に暮れています。

頼まれてもいないのにお笑い芸人養成所にかよってピン芸人を始めたタイミングと、NHK短歌の選者という、手離れする瞬間のない仕事を始めたタイミングが重なってしまい、この一年はとにかく緊急事態なのだからと、なかば生活をあきらめてきました。

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