見出し画像

#短歌ブーム を支えるのは装幀家、#本と雑談ラジオ 収録したて、これからロロへ、などの一日。#kurukeredo

2022年7/23(土)4073



収録したてです。

本日19時までは購入でき、本日いっぱい観られるようです。

『ショートソング』の主人公の一人をグラフィックデザイナーにしたんだけど、詩歌の本は散文の本以上に、見た目が重要なんですよね。ナナロク社の本は、読む前に手を洗いたくなる、大切にしたくなる装幀。『あなたのための短歌集』なんかは、デザインが本のコンセプトを伝えるものになっていて、自然に見えるんだけど、じつにアクロバティックな一冊だと思います。

NHKのケータイ短歌、私は前身の番組に出ていたんだけど、途中退場しちゃったから、そのあとのことを知らないんですよね。ラジオの現場の大変さを思いだして、胃が痛くなりました。短歌の本を売り込むチャンス、という考え方はたくさんの本を売り込んで出してきた天野慶さんならでは。

7分30秒あたりから、西崎さん(フラワーしげるさん)登場。旧作を混ぜてもいいというのは大賛成。そういう賞もありましたよね、現代短歌社? 一人の選考委員が選ぶ賞はBunkamuraドゥマゴ文学賞。そしてナナロク社の「あたらしい歌集」は選者が一人です。

ここから先は

715字 / 6画像

枡野書店は、今はなき吉祥寺の雑貨店「四月」の中に生まれた、架空の書店の名前でした。2012年6/6に…

枡野浩一があなたの短歌にコメントするかも「枡野書店タンポポ」

¥1,000 / 月

枡野書店にあなたのコーナーをつくれる「枡野書店アサガオ」七名

¥5,000 / 月

枡野浩一が読み終えた本を送ったりする「枡野書店コスモス」五名

¥10,000 / 月

もしお役に立ちそうな記事があれば、よろしくお願いします。