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体力がある一日にみなくてはいけないような羽衣をみた #kurukeredo

2023年2/12(日)4276


この一首はよく思いだす。佐々木あららの場合、メタ的にあえて詠んだのかもしれないけど(星野しずるの作者だし)歌人って観覧車が好きだよね。方声音痴で観覧車が好きなのが歌人。という偏見。

羽衣の新作は、メタ的で新しい試みも増えつつ集大成っぽくて、半分に切って二本の作品にしてもいいくらい盛りだくさんでした。ここ数日多忙で体力がなくて集中力が続かず、本多劇場の椅子の上でお行儀の悪い姿勢になり続けてしまい、仕事とか全然ない日に観ないとだめな舞台だったなーと悔やみましたが、断片的に好きなシーンや好きな曲ありました。羽衣の劇団員およびレギュラー陣俳優、総出演だったのかな。西田夏奈子さんの存在感がありすぎて、本来は笑いをとらなくてもいいようなセリフでも笑いをとっていたのが印象的。出演者全員がむくわれますように、と祈るしかないようなシーンもあった。とにかく気合の入った見せ場の連続で、観ているだけで体力がなくなりそう。自分があの羽衣の舞台に混じったことがあったなんて、思いだしても夢のようです。

戯曲も楽曲も舞台美術も糸井さんがつくっているが主宰は女優の深井さんという、世にも珍しい仕組みの劇団。

やまね洞さん、枡野書店を次回もよろしくお願いします。

歌人のみなさん、天野慶さん、関係者各位、お疲れさまでした。この絵は柴田有理さんが描いた枡野浩一のポストカードですね。

私は体調が相変わらずで、だましだまし暮らしているため現地には行かず、オンラインで参加させていただいたのだけれど、よい作品が選べて本当によかったです。参加したかたのコメントもひとつひとつよくて、全体をNHKが番組にしてもいいくらいのクオリティでした。日向には、また行く機会つくれますように。

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枡野書店は、今はなき吉祥寺の雑貨店「四月」の中に生まれた、架空の書店の名前でした。2012年6/6に…

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