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「つくり手でない消費者は傷ついている」消費者の僕の実感 #kurukeredo

2024年1/4(土)4964



昔から思っていることをあらためて書いておきました。私が人生でつかみとったことは少ない、そのうちのひとつ。そして短歌ブームとは、比較的簡単に「つくり手」になれるかもしれないと期待させるブーム。

人のこと考えてる場合かと思うけれど、だからこそ人のこと考えちゃうんだなと思う。

あと2回、正念場があると思うだけで気が遠くなります。短歌の選者としては、自分のやりたいことが人とずれているというとを痛感した1年だったんですが、「じゃあ自分の納得いくような選者でいられる場を自分でつくるべきなんじゃないか」という思いと、「そんなこと事務能力ゼロの自分にできるとは思えない」という思いと、両方ある。だれかに手伝ってもらいたい気持ちもあるけれど、この能力の低さの中で手軽にできないと行き詰まるという気持ちもある。#本と雑談ラジオ なんて、このくらいの負担しかしていないのに、私にとってはハードルの高い「事務能力」が必要で、お話しすること自体にはストレスがないのに、それ以外の作業で毎回ぐったりしてしまう。吉泉さんに分けなくてはならない #本と雑談ラジオ友の会 の収益すら、まだ振込できていない。昨年中にどうにかしたかった。

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枡野書店は、今はなき吉祥寺の雑貨店「四月」の中に生まれた、架空の書店の名前でした。2012年6/6に…

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