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宝くじ売り場の前に二度立った そして買わない夏を選んだ #kurukeredo

2024年7/24(水)4800


こんな詩を書いた。

つらい別れに、たえられなくてね。

枡野書店が枡野書店倉庫になる直前、「畳を枡野書店に置きたいね」って話で盛り上がっていて、それがもし速やかに望ましい形で実現していたら、今とは別の未来があったのかもしれない。自分の苦手なところをひとにやってもらおうと思いすぎていたかもしれない。それはそうと短歌を連作的な感じで発表することが歳と共にどんどん苦手になるので、この賞に枡野は応募しませんが(受賞する可能性ゼロ)、応募して賞をとったけど畳はいらないよ、という人がいたら枡野書店倉庫を思いだしてください。でも、畳にサインとか書かれるなら実用性に期待したらダメなのかな。全体のイメージがよくわかっていない。

このお菓子をくれたかたを母に持つ宮古島出身の22歳にも、幸いあれ。

今週色々あります。

取材したいプロのかたは枡野までご相談ください。

僕はいないけど、みてね。

これもたのしみ。

これも前世代短歌か。

いいねえ。話もいいし絵がいい。

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1,341字

教科書に短歌が載っている歌人の枡野浩一が、2011年4月から毎日ちゃんと配信してきた世にも珍しい有料メルマガ「毎日のように手紙は来るけれど」、noteに引っ越しました。表現についてずっと考えています。

短歌、言葉、その周辺の仕事。興味のあることだけやって二十数年生活してきた歌人の、あやまちだらけの毎日を知ることで気持ちがきっと楽になります…

もしお役に立ちそうな記事があれば、よろしくお願いします。