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賢さの質は似ていて体感で五名くらいの人しかいない #kurukeredo

2024年8/4(日)4811



もう少しマシに短歌化できると思うけど、つまらなさを強調してみた。穂村さんの発言がつまらないというわけではない。

僕は昔々、秋元康賞の2位になったことがある。

だけど、枡野の意図とはちがう短歌ばかりだ。

全体を「 」でくくった気もするし、くくらなかった気もする。すべての歌人は不遇感でいっぱいだ。若くても、若くなくても。

花火には行けない夏だと思う。

この詞の曲がいくつもつくられ、ヒットしててもおかしくないんだけどな。

ぜひ。

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教科書に短歌が載っている歌人の枡野浩一が、2011年4月から毎日ちゃんと配信してきた世にも珍しい有料メルマガ「毎日のように手紙は来るけれど」、noteに引っ越しました。表現についてずっと考えています。

短歌、言葉、その周辺の仕事。興味のあることだけやって二十数年生活してきた歌人の、あやまちだらけの毎日を知ることで気持ちがきっと楽になります…

もしお役に立ちそうな記事があれば、よろしくお願いします。