ベトナム🇻🇳から２週間ワーケーションしてみた。日本が寒いなら南国へ行けばいいじゃない🏝️

2024年8月4日 23:41

おつかれさまです。ソフトウェアエンジニアっぽいことをしていますMikiです。

２０２３年はヨーロッパ〜トルコ〜バンコクとトータルで半年ほどフラフラしていました。そのあとの１０月、所属してるUPSIDERの周年祭で日本に戻りまして、ついでに日本にいる知人や家族にあったりしながら2023年を終えました。
ただ2024年に入ってまた海外のどこかへ行ってみたくなり….１月にベトナムに行ってきました！
今回はその時のお話です。

前回の話はこちら👇

なぜベトナム

シンプルに日本が寒かったのであったかいところに行きたかったからです！年末年始はやっぱりフライトは高いだろうなと思ったので落ち着いら１月中旬を狙い、２週間ちょっと行ってきました。

あと理由を挙げるとすれば、美味しいご飯が食べられること！フランスの影響を受けたベトナムのバゲットはバインミーに代表されるように美味しいし、フォーを始めとするベトナム料理は大好きでした。
なおフィリピンのセブに１ヶ月ワーケーション滞在したことがあるのですが、さっぱりしたものが食べないなぁと思ったらだいたい行くところはベトナム料理レストラン。
ベトナム料理が好きと言っておきながら本場に行ったことないとは・・・ということで行ってきました！

日本からベトナムまで

大阪からホーチミンまでは、LCCのAir Asiaを利用しました。直行便もあるのですが、安かったのでマレーシアのクアラルンプール経由。ちょっと通り過ぎて戻るルートです。
クアラルンプールでは乗り継ぎ時間は余裕があったのでマレーシア料理っぽいレストランで麺類を食べてみたりしましたが、安くもなく美味しくもなくただただ後悔しました！

ホーチミンに到着したのは夜遅く、空港から滞在先のAirbnbまでUberのタクシーで向かいました。タクシーの運転手さんは親切で英語はまったくでしたが、Uberのシステム的に行き先と支払いはアプリでなんとでもなるので特に問題ありませんでした。
バイクが大量に行き交うカオスな交通事情に少々ビビりました。バイクの中を抜けていくのは、まるでアクション映画のワンシーンのようでしたが降りる頃には慣れました。（なお、その後に行ったエジプトのカイロで、ホーチミンはまだ大したことないということに気づきます）

ホーチミンでの滞在先は、中心部のちょっと南に位置するAirbnbの一室。
調べた限り、あんまり治安としては良いとは言えないとエリアでしたが、外でご飯を食べたりお酒を飲みながら談笑しているローカルの人たちで良くも悪くも賑やか。
どっちかというと道端のイヌの方が狂犬病持ちのイヌだったらどうしようと噛まれないか不安でした！がバンコクも似たような感じだったので次の日にはどうでも良くなってました。

Aitbnbはキッチン、シャワー、トイレ共用。水はフリーなのがありがたかったです。別の階や自分の向かいには長期滞在の国外から来ている学生さんや旅行で来ているフランス出身の方など、キッチンで合うとたまに話しました。
自分の部屋の真上にいた人は話せませんでしたが、どうも日本オタクのようで名探偵コナンの１０年以上前のOPが延々と流れていたり、日本のアニメと思われる音が夜の8時頃聞こえてくることが多くて面白かったです。

どう過ごしていたか

平日はいつも通り仕事していて、時差も日本とは２時間なのでちょっと朝方だと思えばそこまで気になりませんでした。
Airbnbの部屋で仕事していましたが、Wi-Fiも問題なく、作業環境としてもデスクとチェアーがあり、エアコン付きだったので快適でした。

夕方〜夜にかけては外にご飯を食べに行ったりカフェに行ったりなど。割と繁華街が歩いて15分くらいで行けるのでお散歩にちょうどよく、屋台やローカル食堂っぽいところでご飯を食べてカフェでのんびりすることが多かったです。

ホーチミンでの２週間ちょっとの間、実はスーパーで何か買って調理することは全くなく・・・ローカルの人たちと一緒にその辺のお店で路上のテーブルとイスで食べていました。
大体は麺類と、なんか肉と野菜の炒め物にご飯です。

フォーはめちゃくちゃモヤシとパクチーなどの葉っぱを鎮めてしなっとさせてから食べる。
なので先にこれらを入れないといけないのである

生春巻きやフォーで野菜もモリモリ食べれるし安いし美味しい、お肉料理も充実してるしエビやカニなどの海鮮類もお肉よりはちょっと高いけどリーズナブルなので果物以外はほぼテイクアウトか路上のお店で済ませていました。

あとバインミーって意外とみないなぁと思ったら、朝ごはんなので昼過ぎにはほぼ売っていないらしく、それに気づいてからは朝ごはんは家の近くで売ってるおばちゃんからバインミーを朝方に買い行くようになりました。

みんな英語は通じないですがとっても優しい人が多くて、特に追加料金なく何かにつけて入れる具材を「これ入れる？いっぱいにする？」的なことを聞いてくれました。（多分）

ちなみにホーチミンはwifiと電源完備の快適なカフェが思った以上に多く、コーヒーは独特でみんな強めのコーヒーにコンデンスミルクを入れるという飲み方が面白かったです。営業時間も遅くまでやっていたり、２４時間営業のカフェも多くて広かったのでカフェに困ることはほとんどなかったです。

よく行ってたのはコンカフェとハーランドコーヒーです。
ちなみにコンカフェは昔のベトナム戦争時代のイメージをコンセプトにしているのですが、日本のコンセプトカフェのような略称ではなくてCommunistの方です。メイド喫茶みたいなところじゃないよ！

普通に観光も楽しみました。ホーチミン市内を散策し、カフェやマーケット巡り、サイゴン大教会や統一会堂などの観光スポットを訪れたり。

なにが面白いって、博物館とか歴史的な名所でポートフォリオ写真撮影してる人が多いことよ

ホーチミンの街並みはフランス植民地時代の影響を受けており、どこかヨーロッパの雰囲気を感じさせます。ただしフランスと違って湿気と暑さがセット。

あとは「戦争証跡博物館」がとても勉強になりました。ここではベトナム戦争の歴史について、現地の様子から頒布剤の影響、他国の支援や反応などとても詳細な展示があります。ショッキングな展示もあって人を選びますがおすすめ。日本人の写真家による展示は日本語の記載もありました。

クチトンネルとメコンデルタの１日ツアーにも参加してみました。

ミニバスでGo! 同じツアーでソロ参加の女性４人は全員ヨーロッパ出身&偶然同じホステルに滞在していたそうでなかなかのアウェー感

アジア人は私オンリーでしたが、アルメリア出身のカップルとランチとかツアー中の談笑タイムっぽい時間は気を遣ってくれたのかちょいちょい話してくれたり、ツアーの最後の方のフルーツ食べながら伝統音楽を聞くタイムではわりと全員と話すようになってました。

クチトンネルに入れるが意外と深くて狭いので安全上の理由で体型によっては断られる。

メンコ川のクルーズ。漕いでくれる人がかなりフレンドリーだがチップもらえなかった人はすごい不機嫌に😂

ツアーガイドの人は英語が非常にわかりやすく、祖母がまさにベトナム戦争の経験者ということで自身の経験も語ってくれてとても良いガイドでした。思わずチップ多めにしました。

総評

ベトナム、ホーチミンは期待以上に過ごしやすかったです！美味しい食べ物、温かい人々、活気に満ちた街並みとリーズナブルな滞在費！

移動はGrabでタクシーやバイクタクシーを呼べてそこまで高くないので気軽に呼べます。とはいえ意地でも歩いていけるとこらは歩いていくスタイルなのでそこまで使いませんでしたが。辛いところといえば、通勤ラッシュ時間のバイクの大群でしょうか…

熱帯気候にも少し苦労しましたが、それもまたホーチミンならではの魅力なので！

次回はベトナムの他の都市も訪れてみたいと思います。ダナンあたりはいろんな人がおすすめと言っていたし、ハノイもまた気候が違って面白いと思うので行ってみたいです。

ではでは、次の旅先でまたお会いしましょう！👋

こっそり宣伝|´-`)

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