MAD1 中年男性日記をはじめてみる

今年で50歳になるので何かあれこれ記録をしてみようと思い立ち、中年男性としての日記を書いてみる事にしました。

私は小学3年生くらいには自分は男性が好きだという事を自覚していたので、高学年くらいにはもう結婚という選択肢を選ばない（選べない）からいつかは独りで生きていかなくてはならないと思っていました。

言動がいわゆる「男らしい」感じではない事についていじめられたりせず、親にも結婚について何も言われなかったので、自己肯定感を削られずに50歳まで生きてこられました。

五十路目前ですが今が一番心が軽くて楽しいです。体は衰えを感じますが、肩こり腰痛ひざ痛なども特になく健康に過ごせています。

でもここに至るまでに様々な経験をしているので、今が幸せでも明日にはどうなっているのかわからないという事も知っています。そして少しずつ人生の終わりも見えてきています。

だからこそ毎日をしっかり生き抜こうと考えるようになり、40代後半から始めた「プレ終活」も50歳になったタイミングから「終活」に切り替えます。本当に大切な物だけを残し、より身軽になって少しでも遠くまで歩けるようにしたいと思います。

中年男性日記では、生活や健康、高齢の親、そして終活についていろいろ書いて行こうと思います。