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「心の声を聞くんだ」浜崎あゆみカウントダウンライブに行ってきました

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大晦日は浜崎あゆみさんのライブに行ってきました。今回は代々木第一体育館がオリンピックに向けて改修工事に入っているため、東京国際フォーラムでの開催となりました。例年は3日間ほどあるカウントダウンライブも今回は1日という事で、どんな感じになるのかなと思いましたがやはりayuはいいなと改めて感じる年末年始となりました。

春のアリーナツアーはさいたまスーパーアリーナに参戦したのですが、そうした大きな空間とは違ってコンパクトで見やすく、またステージの機構も割とシンプルなのでダンサーの振りがしっかり見えました。

サブステージやそこに繋がる花道があればその移動時間があるわけですが、それはないためか今回は振り数多いダンス増えたのかなと感じました。

セットリスト
01.WARNING
02.W
03.Lady Dynamite
04.1 LOVE
05.No way to say
06.Together When...
07.Movin' on without you
08.Lelio
09.XOXO
10.We are the QUEENS
11.Survivor
12.Startin'
13.UNITE!
14.evolution
15.talkin' 2 myself
16.Love song
17.NOW & 4EVA
EN1.Days
EN2.ANother song feat. URATA NAOYA
EN3.Dream ON
EN4.Boys & Girls
EN5.The Show Must Go On

アンコールではAAAの浦田直也さんが登場して、最後まで興奮が続く新年を迎えるに相応しい盛り上がりでした。

また新年のカウントダウンにかかる時の曲が「talkin' 2 myself」なのは予想していなかったので、これがまた好きな曲なので嬉しい限りでした。この歌詞が好きなんですよ(この記事のタイトルもそこから取りました)

その瞳に映るものに頭を
支配されそうになっていると言うのなら
心の声を聞くんだ

現実はいつだって
悪戯に僕達を振り回す
だけどほらその中に
君だけの答えがそう隠れてる
満たされない想いがもし
あるのならそれは君自身の手で
創られたもの

ayuの歌詞は好きなのが多いのですが、こうした恋愛要素ではないものも結構あるんです。

ネットとかでいろいろと言われがち(?)な彼女ですが、20年もずっと曲をリリースしたりツアーを行ったりするのは並大抵の事ではありません。

昨年DA PUMP「U.S.A.」がヒットしましたが、それはいろいろな事があってもISSAがずっとDA PUMPを続けてくれた事、ショッピングモールなどでの営業を地道に続けたからこそ、こうしてまた輝く事ができたわけです。

DA PUMPも一時は「あのDA PUMPがこんなところで歌っている」「おちぶれた」など言われた事もありましたが、何の責任も関係もない人間は好き勝手言うものです。そんな中で雑音に惑わされることなく自分のやるべき事を細くても続けるのが大切なわけです。

私が好きなドラマに「愛と言う名のもとに」があって、その中で鈴木保奈美さん演じる貴子の母のセリフがとても好きなんです。

「(事故に遭って亡くなっただ夫が酔うといつも言っていたんだけれど)人生は小さな箱を開けるようなものだって。それを開けるとその中にはまた箱があるって。開けても開けても中には箱があるだけなんだって。ひょっとしたら結局はその中には何も入ってないのかも知れない。そして諦めて開ける事をやめてしまった者は、もう二度とその中を知る事はないって」

先に必ず成功があるかわからない、でも辞めてしまったらその先にあったはずのものは掴めません(状況が変わらない場合サッと諦める事も大切な場合もありますが)

雑音を発し続ける者たちは必ずいます。

やり続けたら「諦めが悪い」
結果が出なかったり諦めたりしたら「ほらやっぱりそうなると思った」
結果が出たら「たまたま運が良かっただけ」「いや、実は自分はやってくれる思っていた」

SNSの普及でそうした言葉が目に付きやすくなりました。アンチでもなのでそういうのはもう気にしないで、自分がどうしたいかを大切にして生きるべきだと思います。

生きるってのは常に自分の手で選択をし続ける事
はさむなら口でも何でもご自由にお気の済むまで
そんなものに揺らいだりしない
浜崎あゆみ「1 LOVE」

大切なのは自分が納得するかどうか。そんな事をまた教えてもらったコンサートでした。

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