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肉体と魂

皆さん、自動車は運転されますか。

運転される方なら、車にはそれぞれ癖があるとご存じのことでしょう。


新車のころはそうでもないですが、だんだんとそれぞれの個体の癖が出てきて、それに慣れていれば自在に運転できますし、そういう車を初めて運転するときには、最初その癖に慣れるまでが一苦労みたいな。

特に旅行先でレンタカー借りるときなんかそうですよね。僕はだんだんと右に寄っていく癖のあるレンタカーに当たったことがあって、その時は慣れるまで神経使いました。


実はこの肉体という物質的身体もそうなんです。

肉体に魂という運転者が入って、色々な三次元の経験をするのですが、一体一体個性というものがあり、それはDNAや環境からの影響ももちろんありますし、癖の少ない個体もあればめちゃ癖の強い個体もあるという感じでバラエティに富んでいます。


この、「癖」というのがくせもので、ここには「鳩尾」も入っています。

前回の「鳩尾は人間としての私に付随するデータ」で書いたのはこのことで、鳩尾の反応は「魂としての自分に属するものではない」ということです。


例えば、何かあるとすぐ怖くなって落ち込んで自分を責めて苦しくなって・・・のような鳩尾の反応がるとすれば、それらは魂のものではなく、肉体レベルの癖に過ぎないということです。


感覚と感情の切り分け」でも書きましたが、鳩尾というのは「過去(世)に現実創造に失敗した(途中含む)というマイナスの感情やカルマ」=「思い通りにならなかった過去とそれに起因する感情」が詰まっていますが、この過去(世)というものも自分ではないということになります。


輪廻という概念自体が時間軸上のものなので、それに囚われている場合は「私の過去世」という形に見えますが、それに囚われなくなると「私の過去世」ではなくなるという。


つい先日このことに氣付いたのですが、この囚われを抜けると、鳩尾の反応が出て来ても「あ、またこれ」ぐらいの感覚で済みます。

この視点から観ると、様々な感情が出てきていても、それに影響されない自分がいる、そしてその自分が本体であるという感覚です。


これは無感情や無感覚になるのとは違って、感情がありそれが出てきているのもわかりますし、感覚はより鋭敏になるというか、緻密に精妙になる感じです。

より超感覚に近づくと言えばわかりやすいでしょうか。


経験のある方は、ゾーン状態とかフロー状態を思い浮かべてもらえばよいと思います。

そして、時間軸が無いということは、空間もないということになるようですが、僕はまだそこまで感覚できていません。


これが感覚できたら、また次のステップに移るということなのでしょう。






思考から卒業して、感覚~感覚を超えた感覚へ!
軽く明るく楽しく

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