ハンドメイドで行き詰まってる人にお話ししたい、個人的に考える「仕事と趣味」の境目
こんにちは、マスミです。
私はハンドメイドアクセサリーを仕事にし始めて約10年くらいになります。
最近はありがたいことに私の作品を購入してくださる方も少しずつ増えてきましたが、つい何年か前までは正直全くと言っていいほど売れていませんでした。
昨今ハンドメイド業界は飽和状態にあり、一口に「ハンドメイド」と言っても様々なクオリティに分かれ、10年前の「ハンドメイド」という言葉に付随する価値は低くなりつつあると私個人では感じています。
昔はハンドメイドといえば、その作家さんが作る一点ものの世界という印象がありましたが、現在ではそのような価値を持つ作家さんと、明らかにそうでない作家さんとに分かれているのではないかと感じます。
「ハンドメイド」という言葉の価値が下がっている原因としては、
◆それ用の資材が簡単に手にはいるようになった(100均も含む)
◆フリマアプリが普及してきた
この二点はかなり影響しているんじゃないかなと思います。
ではこの二点がどのようにハンドメイドの価値を下げてしまっているのか、どうすれば作品のクオリティを上げられるのかを、私個人の見解でお話ししてみたいと思います。
今回は、主にハンドメイドで月に1万も売れないところから、月収10万以上をコンスタントに稼ぎたい人に向けてお話ししたいと思います。
①ハンドメイド用の資材が簡単に手に入るようになった
まず皆さんは自分が使う資材をどこで調達していますか?
メジャーなところでいえば、パーツクラブさんや、貴和製作所さんなどが専門のパーツ屋さんとしてあげられるかと思います。
他にも探せばたくさんの資材ショップはありますが、この二店はほとんどのハンドメイド作家さんが仕入れ先として利用していると言っても過言ではないと思います。
ぶっちゃけ私も利用させてもらっています。
ですので、パーツの種類がかぶることは当たり前だし仕方ないのです。
問題はそこではありません。
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