隠れた期待が「重い女」を作る。〜カップ5が教える過去に本当に欲しかったもの〜
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【赤ペン先生プラン】は、あなたの体験や鑑定に出た時の「こんな場合はどうなの?」にお答えします。
『失望』というテーマを与えられたカップの5。
脆くて壊れやすいガラスでできたカップは、傷つきやすいあなたの心を象徴しているかのよう。
この背景には、「望んだことが起こらなかった、心の切望が満たされていない」という性質を象徴します。
このカードが現れるときの多くが、当事者や状況の背景に上記のような「期待したものが満たされなかった」という性質が隠れています。
私自身の体験も交えてお話しますと、世間でいう「重い女」のほとんどがこのカップ5を抱えたまま生きているんじゃないかと思います。
「重い女」ってどんなでしょう?
例えば、
・恋人に対して素直に希望を伝えず、ねじ曲がった表現で相手から自発的に自分が望んだものを与えてくれるように仕向けたりするコミュニケーションをとる人。
・四六時中恋人の動向が気になって連絡を頻繁にしたり連絡をもらわないと気が済まない人。
・相手のネガティブな面にしか目を向けず愚痴が多い人。
・過剰に世話を焼いてしまう人。
え?私のこと?と、少しでも思い当たるなら、この先を読む価値があるかもしれません。
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