やりきった話
表で書くのは憚られるので裏で少しだけ。といってもNoteが裏なのかという問題はあるのですが、、
某猫さんの「ハーレム雑談配信」に参加しました。
某猫さんからお誘いいただいたとき、「すごい企画に誘われたな」と最初に思いました。
それは配信としてどう成立させるかのハードルがおそらくは高いということ。
これは一宮がこの企画にどう向き合い、どう立ち回ったかを記したドキュメントです。
企画の趣旨
一宮メインで「かわいい将棋Vさんと指す」というのが配信の表向きの趣旨です。ですが、見に来てくださる方は「真純ちゃんが好きな将棋Vさんと将棋指してる!よかったね!!」にはならないだろうと思いました。誤解を恐れずにいえば「一宮がけちょんけちょんになっているところをみたい」という視聴者さんが大勢だろうと。その需要と供給のギャップが発生してしまう可能性があるなと少し考えました。
一宮にとって配信は「どう楽しんでもらえるか」がすべてであり。皆さんに楽しんでもらうために配信しています。もちろん普通に将棋指して普通にお喋りしてでも配信としては成立します。ただ見てくださっている方の期待に答える・そしてその期待を超えるためには、それでは少し足りないかもしれない。
なかなかにハードルの高い企画だなと思いました。
ただ、素直にこういう企画を振ってくださった某猫さんに感謝の気持ちがありました。「一宮ならこういう企画でも成立させてくれるのでは」との期待があるからこそお誘いいたのだと(勝手に)ポジティブに捉えました。その期待に応えなければ。
一宮の戦いが始まりました。
本番
、、、偉そうに書きましたが、別に何も準備とかしてないんですけどね><
誰をゲストにお呼びするかとかで少し某猫さんからヒアリングを受けたりしましたが、基本的には全部お任せだったので一宮がやったことは特になにもないです。ただ一つだけお願いしたのは「どんなチャットでも読んでいただいて大丈夫です」という一点だけ。
この配信はチャット欄の皆さんも出演者の一人である、いわば劇場型配信だと思ったので、「一宮に遠慮するなくどんなチャットでも拾っていただいて大丈夫です」ということだけお伝えしました。
実際の配信についてはアーカイブを見ていただければと思いますが。。。
まぁ暴れましたね。人の配信ではどこまでやっていいか分からないので極力波風を立てずに水面に浮かぶ木の葉のように流れに身を委ねるのが一宮なのですが、今回の配信ではそのムーブだと期待に応えられないかもと、スイッチ入れました。
いつもの某猫さんの配信とはちょっと違う空気になってしまうかなとは思ったので、そこに葛藤はあったのですが、それ以外のやり方で配信を面白くする力量は、今の一宮にはなかったです。
ただ一つ、出演者の一人としてとっても楽しかったです。
某猫さんのキャスティングが完璧でした。そしてチャット欄の皆様のチャットがまったく遠慮がなくて助かりました。
一人でもこの配信が面白かったと思ってくださった視聴者さんがいればいいなと思います。
一宮にとっても一つハードルを越えることができたとってもいい経験になりました。この場を借りて、某猫さん、某しさん、某メイドさん、某無限大さん、某視聴者さんに感謝申し上げます。