VSリーグの発足について
色々とYoutubeの配信でも喋ったけど書き物としても残します。これは運営サイド全員の意見ではなく、あくまで一宮の個人の想いです。
VSリーグはAbemaにて放映されている麻雀プロ団体戦リーグ「Mリーグ」に多分な影響を受けています。
麻雀プロの団体戦であり真剣勝負なのはもちろんですが選手一人ひとりが個性豊かでその人間模様も含めて人気の高い大会です。
Mリーグで一部話題になるのは「人気先行で実力がない選手もいるのでは?」との指摘です。ですが、エンターテインメントである以上、一宮は別に良いかなと思っています。
もちろん出場する選手は真剣でチームの勝利のために全力を尽くしていると思います。真剣勝負だからこそ喜怒哀楽が伝わって面白いものになるからです。そうなると、そこに雀力(将棋だと棋力)はどこまで必要なのか。
そのことからVSリーグについては棋力の高い人だけを集めるようなリーグにはしたくなく、Vtuberとして前向きかつ楽しく活動されている方なら棋力にかかわらず分け隔てなく参加いただけるようなルールにしたいと思っています。
ただし配信という不特定多数の皆様に見ていただくには公共の福祉に反しないことが大前提です。それらをコントロールする関係上、人数が増えれば増えるほど企画・マネジメントの難易度も上がります。
今回は4人のリーダーを選出させていただきました。他にも参加いただきたいVtuberさんも沢山いたのですが、一宮がこれら大型企画の運営に不慣れな点も踏まえ、第0期は少し絞った形で実施させていただきたいと思います。
次に二つの宣言を実施させ頂きました。ゼロソフト指し・マナー重視の二つです。こちらは沢山の方が関わる大型企画だからこその宣言です。
個人のVtuberさんが自分一人の活動をするうえで、例えば風紀に反したり大衆に迷惑をかける行為をしたとします。もちろん褒められた行為ではありませんが、そのVtuberさん個人の問題であり、責任も自己責任と言えると思いす。
ただそういったVtuberさんがコラボをしたり大型企画に参加していた場合、その余波は一緒に参加しているVtuberさんにも及ぶ可能性があります。他の方に迷惑をかけないためにも、参加いただいている方はもちろん運営にもその辺りを常に意識した活動を実施する必要があります。
それを自己への戒めもこめて明文化・明言させていただきました。参加いただくVtuberさんが安心してVSリーグに参加するためにも必要なことだったと考えています。
もちろん悪意ある違反以外にも意図しないマナー違反や気づかないうちに権利を侵害しているなどの事例は起こりえます。一宮自身も100%それが出来ているかは正直、自信はありません。
ただ少なくとも悪意を持ってこれらの行動をすることは他の参加者にも迷惑になることをVtuberさんは理解しないといけないと思っています。
そのため一宮自身が違反しているケースがあればご指摘ください。
最後に。この企画のテーマは三方良しです。
参加者(運営・リーダー・選手)・視聴者・世間の皆様、が楽しめる企画に出来たらと考えています。引き続きよろしくお願い致します。
※世間の皆様が入るのは参加者・視聴者が楽しければ何をやってもいいということではないよという意味です。
一宮真純