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なぜジュエリーデザイナーの道を選んだのか°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

こんにちは!
ジュエリーデザイナーのMASUMIです💎✨

皆さんは、なぜ今の職業に就いたのですか?

・お給料がよかったから
・家が職場まで近かったから
・とりあえず面接を受けたら受かったから
・自分のスキルを活かせるお仕事だったから
などなど、10人いたら10通りの考えや理由があってお仕事に就かれていると思うんです。

私も転職を何度も経験をしジュエリーデザイナーの道を選んだわけですが、もともとジュエリーデザイナーになる夢は持っていませんでした。

歯医者さんに務めてみたり、自動車会社、住宅メーカー、福祉施設など、雇用形態も正社員から派遣、アルバイトまでたくさんの経験をしてきました。子育てや引っ越しなど状況の変化に合わせて転職を繰り返してきたのです。

振り返ってみると、どれも自分が長く続けたいと思う仕事ではなかったことに気が付きました。

でも、仕事にしていたわけではなかったけど、長く続けていたことが一つあります。

それは、趣味でアクセサリーを作っていたこと。
小さいころからアクセサリーを身に着けて遊んだり作ったりするのが大好きで、身に着けたことによって子供ながらもテンションが爆上がりしたのは言うまでもありません。
大人になってからも、お気に入りのアクセサリーを身に着けたときはテンションが上がります。
それはきっと私だけではなく、男女を問わずアクセサリーを身に着けた皆さんも感じているはず。
ハイブランドジュエリーを身に着けたときのなんとも言えない高揚感がたまらなく好きな人もいれば、安価でも大切な人からプレゼントされたアクセサリーがうれしくてうれしくてたまらない方もいらっしゃると思います。

今ではアクセサリーはどこのお店でも安く手に入れることができます。
そして誰でも簡単に作ることが出来る時代になったのです。

ある日、そろそろ新しいピアスが欲しいなと思い、お店に足を運んで店頭に溢れかえっている大量生産のアクセサリーを眺めていたら、なぜか選べなくなってしまったことに気が付きました。
人と違うオリジナルが欲しいと思ったんですね。

そこから身に着けるアクセサリーは、自分で作ろうと考えたわけです。

唯一無二の、この世に一つしかないデザイン。
一から自分の手で作り上げたオンリーワンのアクセサリーを身に着けるのは、なんとも言えない高揚感がありました。

そんな中、素材を仕入れようと思いパーツ屋さんで安価なダイヤモンドカットのクリスタルのパーツを見つけて購入したのです。ダイヤモンドのようにキラキラ輝いて見えたのです。

早速家に帰ってピアスを作成し、職場でも身に着けるようになりました。
会社での評判がよく、作ってほしい、売ったらいいのにとお声がけをしていただきました。

ところが、趣味の範囲ならいいのですが、お客様からお金をいただいて「お売りする」ということを考えると、罪悪感にさいなまれたのです。

アクセサリーの素材は地金や素材に耐久性がなく、天然の宝石に比べて輝きや硬度がなさすぎる。
作成したてはいいのですが、大切に扱っても体に装着するため皮脂が付き劣化が早く変色してしまう。
メンテナンスが出来ず、結局買い替えるか、捨てられず装着できないアクセサリーの山を築いてしまうことになるのです。

お客様からお金をいただくなら、もっと価値のあるものを作らなければと思ったのです。

アクセサリーとジュエリーの違い
アクセサリーとは、安価な素材を用いているため購入しやすく、気軽におしゃれを楽しめます。
ネックレス、ピアス、リングのほか、ベルトや帽子など、身に着ける装飾品のカテゴリーに分類されています。
ジュエリーとは、素材に金、銀、プラチナなどの貴金属や、宝石を使用した宝飾品のことを指します。

アクセサリーに比べてジュエリーは高額ですが、メンテナンス次第で長く愛用していただけます。
お母さまから譲り受けたジュエリーをお持ちの方は、たくさんいらっしゃると思います。
もし古いデザインのジュエリーを作り替えたければリフォームも可能です。
金を使用していれば資産価値があるため、有事は売却も可能なのです。

ジュエリーは、素材そのものにも価値があり、また特別な知識とスキルを持った熟練した職人さんが作るため、その技術の対価として価格がアクセサリーよりも高くなるのです。

私は価値あるジュエリーを身に着けたときの、なんとも言えないワクワク感や高揚感、美しくなったように感じたり、自信が持てるようになったり、若さを取り戻したようになったりする方を見ていると、こちらまでパワーをいただけるようで、元気になれるのです。

宝飾品にはそんな特別なチカラがあるのです。

私は、唯一無二の価値あるオーダーメイドジュエリーで、頑張っている女性を応援したいという思いからジュエリーデザイナーの道を選びました。
縁があってあなたのもとにやってきた唯一無二のジュエリー。
お守りのように、そして身に着けられるパワースポットとして末永く愛してほしく、提供させていただくことにやりがいを感じ、ジュエリーデザイナーのお仕事をさせていただいております。

男性は価値ある時計を身に着けることでモチベーションを上げる方が多数いらっしゃいます。
近年では男性も時計だけではなくジュエリーを身に着ける時代です。
本当にいいもの、価値あるジュエリーで自信をつけるきっかけになればいいなと思っています。

ジュエリーでキラキラ輝く皆さんを応援するのが私の役目だと思っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました✨💍




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