他人の不幸大好き系YouTuber
あるYouTubeチャンネルがありまして
いわゆる都市伝説系というのか
人が無惨に◯されたり、有名人の炎上。
未解決事件。そういうのを扱うチャンネルです。
そういうチャンネルに言える事ですが
この人たちは他人の不幸が好きなんだろうな、と
思ってしまう時があるのです。
無惨に人が◯された事件や
炎上した有名人などを取り上げ
おもしろおかしく話し再生数を得ているのですが
自分はどうしても
この種類の人間を好きになれないのです。
無惨に人が◯された事件などの中には
未解決の事件もあり、もしかしたら
YouTubeを見た事で進展があったりするかも。
いや、ほぼほぼ無いでしょう。
警察等が血眼になって解決出来なかった事件を
YouTuberやその視聴者が解決できるとは
思えません。
このようなYouTuberを見ると
飛び降り自◯をしようとしている人に
スマホのカメラを向けている人を思い出します。
そして、ここが私が一番嫌いな所なのですが
そのような行為、この場合は
無惨に人が◯された事件や有名人の炎上。
そして、自◯しようとしている人にカメラを
向ける事。それを正当化するのです。
注意喚起になる。
このような人がいる事を知ってほしい。
そのような言葉を使い正当化するのです。
では、そんなYouTuberたちは
どんな態度をとり、言葉を使うべきか。
「もっと猟奇的で無惨な事件起こって!!」
「もっと有名人たちに炎上してほしい!!」
「もっともっと日本がダメになれば良い!!」
「ありがとう!今日も人が殺されて!」
が正しいでしょう。
無惨に人が◯された事件には
死んだ人がおり、死んだ人には家族がおり
加害者には加害者の事情があり
加害者にも家族がいたりします。
有名人の炎上も
最近では、大したことが無いものも多い。
自分には、どうしても
他人の死や不幸を題材に
金を稼ぐ気持ちがわからないのです。
もし、人の死や不幸を金に変えれるなら
それはある意味永久機関です。
だって、人間が地球上にいる限り
不幸なことは無くならないからです。
そんな事を思った。
それだけの話です。