タイプロ4次審査の感想を述べてみる

全体

タイプロ視聴のきっかけ&これまでの感想

タイプロ視聴のきっかけなんて難しく書いているが、大した理由はない。
ただアイドルが大好きなだけだ。笑
特に旧ジャニーズは7歳くらいからずっと大好きでKAT-TUN→キスマイ→SixTONESと今まで追ってきた。ここ6年ほどは特に固定のグループを応援はしていないものの、旧ジャニーズのコンテンツはどうしても追いたくなってしまう。
セクゾに関しては、一度だけライブに行ったことがある。1stコンサートだ。
ほぼオリ曲もないし、入所してまもないジュニアに毛が生えたみたいなメンバーもいるジャニーズのライブは、下積み長め+ワイルド系グループを推してきた私にとっては人生で初めてだった。
そんなライブで、菊池風磨の存在の大きさを感じたことははっきり覚えている。
まだはっきりいってプロ意識が芽生える前のメンバーもいたり、グループとしてJr.の活動がなくデビューすることは、エリートといわれる反面その後の活動のことを考えるとリスキーでもあり大変なことの方が多いはず。Jr.という下積みの時間だからこそメンバーとぶつかりながら成長できる時間が許されるけど、デビューしてしまえばそんな甘えは通用しない。
だからセクゾの1stコンサートでは、正直まとまりの無さを痛感した。グループとして未完成の状態だった。でもそんな中で、ジャニーズの良さであるエンターテイナーとしてのおもしろさを魅せようとしてくれている風磨の存在が、セクゾにとって凄く大事だと思った。
ビジュアルは申し分ないグループだけど、ジャニーズはそれだけでは売れない。その意味では風磨がいないとかなり厳しい、とその当時は思うほどだった。
この後風磨はたびたびテレビ番組で思春期ならではの不貞腐れた態度を見せたりして、批判の的にもなっていたけど、そんな風磨も人間味あっておもろいじゃん★くらいに思っていた。笑

正直セクゾはプロデュースに恵まれていなかったと思う。3人に分離させられたり、歌もなんだかコンセプトがよくわからない歌が多くて、似たような境遇でデビューしたHey!Say!JUMPの方が方向性が見えていた気がする。
だからこそ今回のオーディションは私は肯定的だ。
風磨は今テレビにも引っ張りだこだけど、彼はめちゃくちゃグループで売れたい気持ちが強いんだと感じる。じゃあ、今のメンバーじゃ売れないの?と、よく言われてるけど、いや、そんなことはないかもだけど、確率論で言ったら新しいメンバーを入れたほうが高くなる、ということは一理あると思う。
失礼も承知で言うけれど、今までメンバーが減って前より売れたグループはあっただろうか?
メンバーが減るということは、そのメンバーによって生まれていたエネルギーが減るということでそれを他メンバーが補うことはできない。だから、新しいものは生まれないし、単純にグループとして魅せられるものが減るということになる。
でも、新メンバーが入るとどうか?
新メンバーは、元メンバーのエネルギーを補うことはできないけど、今までになかったものをもたらすことはできる。そういった意味では、今まで魅せれていなかったものが生まれて、別の魅力がグループに生まれる。
その魅力が良いものかはいれるメンバー次第だが、こうやってオーディション形式にすることでファンの反応も見つつ選ぶこともできるのでリスク回避もしやすい。
このプロジェクトは、グループをより良いものにするには?とポジティブに考えた結果だと思っているので、面白いなと思って見れている。

こうして見始めたタイプロだが、やはり仲間探しというテーマが大きいので今までのオーディションとは違って、いまのメンバーを軸にした時にどうか?の視点が大事になってくる。その意味では技量がどれだけ素晴らしくてもキャラ的に被るな、とか少し目指す方向と違いそう、となりそうな子もいて難しいなあと感じる。
が、だいぶ候補生に愛着も出てきてしまいみんな落ちてほしくない、、、ああ、、、今から憂鬱、、と思いながら4次の所感かきますw

4次審査チーム別所感

team ぱぷれ(Purple Rain)

メンバー
原、鈴木、本多、猪俣、西山、北林

nosuke先生の言うとおり、優しい子の集まり。
そこに原が来て凄く引き締まった感があった。
最初に原が来た時に、なんかめちゃ上からだなあとあまり良い気分にはならなかった。
「ジュニアの時の方がこれより走るから〜」
→この段階ではみんな候補生として同じスタートラインなんだから、うざい上司ポジやめて?笑
とか思っていた。
ただ結果としてぱぷれの完成度がとても高くなったのは原のおかげだったと思う。
プロ意識みたいなところやこの事務所で活動するための姿勢は1番わかってると思うし。。。

そしてこのチーム何が1番良かったかって歌が平均的に完成度高かった。パフォの時も息切れみたいなのを感じさせてなかった。
でもこのグループはオールラウンダーが多くてパフォは良い、のだけど、キャラが立ってる人が少ないと感じた。たぶんこのグループはどんな課題曲与えても、8割レベルでこなせると思う、けど120パーになるイメージが沸かない。
原がまとめることができたのも、良い意味で優等生が多かったからこそ素直についてこれたメンバーが多かったのでは?と思う。
優等生は良いけれど面白みに欠けるという側面もある気がする。
今タイムレスにいないエネルギーを生む人がいるか、、というと微妙だな、という感想。

team 人生遊戯

メンバー
山根、日野、今江、浜川、橋本、岩崎

人格者山根君率いる人生遊戯ちーむ
このチームはぱぷれと打って変わってキャラが濃すぎた笑
俳優部からの今江、明らかにメンカラ黄色だろ、という優しそうなキャラなんだが、練習なのに同じ歌詞ミスりすぎてる謎さとか
パイプ椅子岩崎とかとにかくおもろいポイントが多くてずっと笑ってた笑笑

ぱぷれに比べたら明確な課題があるメンバーが多くて、でも山根君ならまとめられるよね?って期待値も込めて配置されているような気がした。
通過したメンバーは半分しかいなかったけど、選ばれたメンバーに関しては有力メンバーが多いと感じる。
でも山根君はここまでのリーダーシップがあるから、タイムレスではなく新しいグループを統率する方がイメージが湧くんだよなあ。リーダー業まで担って更に1位を取り続けている山根君が報われないのは辛すぎるから何かのグループにいれてほしい笑
橋本はかなり有力と感じる。KAT-TUNファンの私が初めて彼を見た時、亀梨の顔した赤西の色気を持つ優しい子だと思った。
そんなの隠れ赤西オタの菊池風磨がほっとくわけないのよ。
ろいろいは、華がすごくあるけどマンネ枠はノアかロイの2択になると思う。ロイは卒なくこなしてる分これ以上の意外性をどうやって出せるか、、、

team らいねく(RIGHT NEXT TO YOU)


メンバー
上野、寺西、浅井、前田大将、前田大輔、篠塚

まずパート変更のシーンについては色々思うことがあった。
寺西も、まず最初にパート変えて欲しい理由や結果としてどうなるかを、困り眉前田大将君に任せないで、説明するべきだと思った。
人に譲ってしまうっていうことが彼の課題なんだろうけど、それを人に言われたから変えるっていうのだと根本的な課題克服にはなっていないような、、と。
結果的にストイック篠塚のドキュメンタリーが生まれて新たな篠塚ファンが増えるのに貢献することとはなったけどね、、、
寺西のパフォの余裕さはほんとにすごい。
人生遊戯とかだとどんなパフォをするんだろう、とすごく気になる。
篠塚は正直ダンスも歌も不安定で、頑張ってるけどセンスはあまりないと感じる。でもここまでファンがいるのは、彼が正直者で応援したくなる要素しかないからなのよね。これもキャラとしてはかなり大きなものだと思う。
前田大輔=ウッディは、ラップが思ったよりうまかった。正直キャラがわかるほどフォーカスされていないので、まだまだ見てみたいと思う。
ノアは、人間としての魅力がすごい。
マンネ枠は先述の通り、ロイとどっちかだと思う。今回ノアの順位が低いのは確実に理由がある。勝利が「この順位をどう受け止めるか」と発言したのは何か克服して欲しい課題があるはず。
となると、それを克服できたらロイよりグループに入る可能性は高いのではと思う。

5次審査への期待

5次のチーム分けについて


風磨ちーむ
篠塚、前田、橋本、本多
勝利ちーむ
原、猪俣、西山、浜川
聡ちーむ
寺西、山根、浅井、鈴木

風磨ちーむ、明らかに風磨のオキニメンやろ。笑
一体5次はどんな曲になるんだろう?
ばちばちアイドルみたいな歌も一曲くらいやってほしいな〜なんて思ったりもするんだけどね。
あとはやまぴーがどんな風に関わるのか気になります。笑
また5次終わったら感想書こう〜

いいなと思ったら応援しよう!