間欠的ファスティング【空腹は活力が湧く】

先日「少食」に関する本を読み
私も実践してみることにした。

少食は長生きの秘訣だという。
体に無理な負担をかけずに食事を摂り、
スッキリとした頭で生活したい。

そんな安易な気持ちで始めてみた。

間欠的ファスティング

内容は簡単で
一日のうち決めた16時間は何も食べないで
決めた8時間の中であれば腹八分目までなら
何を食べてもイイというもの

おおまかなルールを書いておく。

時間のルール

夜20時～昼12時までは何も食べず
昼12時～夜20時までは食べてもいい

守らなければいけないのは
時間と食べる量だけだ。

この時間設定にした理由は
睡眠、朝活、出勤準備、出勤、会社の掃除など
とにかく動くことが多いからだ。

よく体を動かす時間を
「何も食べない時間」に設定して
気を紛らわすことにした。

朝から昼までは意外と忙しい。

朝活を終わらせ
せっせと出勤準備をして
電車に揺られて出社
会社についたら身の回りを掃除をして
大事な資料作りや色んな人に電話したりする。

次々と予定が押し寄せてくると
空腹だったことを忘れて
気付くと11時半くらいになっている。

一番行動的な時間を空腹時間に
当てると空腹を忘れられるからオススメ！

何でも食べていい？

8時間のあいだは
腹八分なら何を食べてもいいとある。

もしダイエット目的だけで
始めたい人がいたら先に言っておく。

限りある時間の中で食事をとるので
ファストフードや加工食品をとっていたら
必要な栄養が取れず不健康になってしまう。

そもそもこういう健康習慣は
短期ではなく長期で行うものだ。

長期的にみて体にいいものを少しずつでも
摂取して健康的な体になりたいものだ。

私の晩御飯は
・少量のご飯
・野菜たっぷりの汁物
・タンパク質多めのおかず
・＋α
という感じの晩御飯になることが多い。

どれも手軽に作れるものばかりだが
手軽に作れるからこそ継続出来ていると感じている。

間食のルール

空腹時間でも摂取していいモノがある。

それが
・グラスフェッドギー
・MCTオイル
を入れたコーヒーだ。

グラスフェッドギーとは
牧草を食べて放牧で育てられた牛の乳からタンパク質、水分や不純物を取り除いて良質な脂肪分だけを残したもの
抗酸化作用などがあり人気が高い

MCTオイルとは
ココナッツからとれる植物成分で中鎖脂肪酸100％のものを指す。
一般的な油よりも消化・吸収されやすく、エネルギーに変わりやすいという特長がある。
手軽にエネルギー補給が出来る。

この16時間は出来るだけ
インスリンを体が分泌しないように
糖質をカットするのが目的だ。

なので糖質以外のモノであれば
摂取してもいいとのこと。

どちらのオイルも健康関連の書籍やサイトで
よく出てくる食品だ。

とりあえずグラスフェッドギーが
近所に売っていたので買って試してみることにした。

わたしはコーヒー好きなのでちょうどよかった☕

継続できるかな？

継続するには周りの協力が絶対に必要だ。

わたしは始める際に身近な人に
間欠的ファスティングをはじめたことを伝えた。

自分で決めた食べるルールなどもあるし
出来るだけ自分のルールに沿って始めたかったからだ。

それに周知しておくと
意識が高まって継続しやすいのもある。

幸い私の周りは理解者が多く
すんなりと１か月継続することが出来た。

モーニングやお酒の誘いなどがある人は
誘われる可能性のある人にあらかじめ
言っておいた方がいいだろう。

誘ってる方も断られるのは何だかしんどい。

生活リズムは人それぞれだ。
人に合わせず自分が一番理想とする
ペースを維持したほうが健康的だ。

とりあえず次は３か月の継続を目指す。

途中気付いたことなどがあったら随時報告します。

それでは