失敗は成長のもと
やったことのないことをやってみる。
ホリエモンが定期的に意識的にするように心掛けていると言っていた。
どこか何かの研究だったっけ、死ぬときに人が思うことで最も多いのが、「もっと冒険しておけばよかった」ということだと。
人生において、やったことがあることよりも、やったことがないことの方が誰だって多いのだと思う。
私の場合で言えば、ディズニーランドに行ったこともないし、富士山に登ったこともないし、船で釣りをしたこともないし、一人で焼き肉を食べに行ったことすらない。それがやりたいことかどうかは別として。
知らない世界に飛び込むこと。
知らない自分の反応に出会うこと。
それって、ものすごくワクワクすることではないかな?
でも普通に生きていると、無意識に「いつもの」を選んでる。
「いつもの」時間に起きて「いつもと同じ」朝食を作り、「いつもの」時間に家を出て、「いつもの」職場で「いつもと同じ」仕事をする。そのあと「いつもの」道を通って、「いつもの」スタバに行き、「いつもの」トールラテを注文して、「いつものように」ノートを開いて、「いつもの」ペンで書く。
人は安定を欲する生きものだけど、安定しすぎるとワクワク感もなく、成長もない。
もしも、おもしろい人生を望むのであれば、いつもの日々に意識的に「いつもじゃないもの」を取り入れていくのが必要じゃないか?
簡単にそれができるのが読書なのだけど、それもあえて様々なジャンルを選ばないと意味がない。
ふだん読まないミステリーとか、ぜんぜん好みじゃないラノベとか、まるで興味のない歴史ものとか、小難しい文学作品とか、哲学とか。
テレビ派の人がラジオを聴いてみるとか?ドイツ語講座を聴いてみるとか?
いつも車で行く道を自転車で行ってみるとか。
朝4時半に起きてみるとか。
日常の中でできること、意識的にやってみるとおもしろい。
新しい発見があるかも。ないかも。
でも、やってみて分かることは、やらないままだと何も分からないまま。
去年、精神的に苦手だった絶叫マシーンデビューをして、めっちゃめちゃに楽しいことがわかった。「いっっっけえええぇぇぇぇ!!!!!」って叫んでた(笑)
人前で歌うのが苦手でひたすら避けていたカラオケに友だちを誘って行って、へったくそなりになんとか歌って、そのあとヒトカラデビューしてハマって、2か月ほど通いつめたりもした。のど自慢大会にも申し込んだ。(中止になったけど)
髪をシルバーにしたくて人生初のブリーチをした。かぶれて大変だったし髪色はぜんぜん希望と違ってたけど、脱色後の衝撃的な色は忘れられない。
去年の挑戦で思いつくのはそれくらいしかないけど。新しい発見だったし、さらに今後の楽しみが増えた!
じゃあ、今年は何をしよう?
子どもはどんどん新しいことに出会って生き生きのびのびと成長していく。
大人だからって、変わっちゃダメって誰が決めた?
やれることおもしろいこと、どんどんやろう。
ヘアスタイルだって服装だって、持ちものだって、行きつけのお店だって、いま自分が知っているもの馴染んだもの以上に素敵なものがないって、どうしてわかる?
友だちだって、もっとたくさん見つかるかも。
仕事だって、もっとワクワクすること見つかるかも。
いまの自分すきって思うけど、そこにずっと留まろうとする必要なくない?
もっともっとおもしろい自分が見つかるなら、見つけてみない?
いつだって限界は自分で作っている。
可能性は自分で拡げられる。
自分を決めつけない。
可能性に委ねてみる。
挑戦しよう。
失敗はかっこ悪いような気がするけど、恥ずかしくなるけど、
もし自分の友だちが挑戦したとして、失敗したらかっこ悪いと思う?
きっと思わないはず。
いいんだよ。
失敗したって、やってみて分かったことが増えただけ。
エジソンが6000回実験に失敗したときとおんなじ。
失敗なしに成長もなし。
失敗は成長のもとなのだ。
楽しもう。
やったことのないこと、やってみよう。
今回、リベンジの2回目のブリーチでまたまた大かぶれで目が開けられないくらい腫れてしまって、2日間note書けませんでした。やってみてよくわかった。ブリーチはもうやめよう。。こういう失敗も良き。
今日もありがとうございました。