未来からのお知らせ
アイデアは未来からやってくる。
ような気がする。
いま、ある事業の構想を練っているのだけれど、これがおもしろいくらいにアイデアが降ってくる。
まさにそこで仕事をしているかのようにリアルなイメージが湧くのである。
どんどん湧くので早くやりたくて仕方ない。
その前段階の準備が難航する感じがしているのだけれど、アイデアだけは湧く。
アイデアだけなら同じアイデアを1万人が考えたことがあるはずだと、キングコング西野亮廣が言っていたな。それを形にしようと行動することこそが重要だと。
現実的にやるべきことをリストアップして、どんどん具体的に動いてみようと思っている。思うだけじゃなくて、今すぐやってみよう。ここではまだ内緒。
そんなところに今いるのも、現実の仕事の流れが滞っているからであって。滞っているというよりむしろ、向かい風が吹いている。
向かい風も向きを変えれば追い風。(これもキンコン西野。単行本の「魔法のコンパス」に書いてた。西野亮廣ほんと大好き)
今まで一生懸命に向かい風に立ち向かう方法を考え続けていたけど、ちがうんだ、もう向きを変えちゃえばいい。
そうなの。風に耐えようとするんじゃなくて、風の向きを変えようとするんじゃなくて、自分の向きを変えればいい。
そう覚悟したらとっても楽になった。
ずっとやってみたかったことを、もうやっちゃおう!っていう気になった。
そしたらアイデアが勝手に浮かび始めた。
その時を待っていたかのように。
何かやらなきゃと思っているときほど、まったく何をしていいか分からなくて、その中でひねり出したものは楽しさよりも苦しさの方が強くって、やっぱり挫折することの方が多かった。
今回のは、ストーリーがどんどん見える。こうなって、こうなって、こうなって、、、だからああしよう、こうしよう、って、勝手に繋がる。
それで、「あ、これはもう未来からのお知らせだな」って感じたわけで。
スピリチュアルカウンセラーの並木良和さんが、運命の相手を見分ける方法について教えてくれていたんだけれども、相手との未来を想像してみた時に、想像が具体的にどんどん膨らむ相手こそが運命の相手だそう。逆に、なかなか想像ができなかったり途中で飽きちゃったりする場合は、残念ながらその人は運命の相手ではないとのこと。
人に限らず、何かモノを買うときにも、それを買った後のことが良い想像が膨らめばそれは買う価値のあるモノで、想像ができない場合には買わない方がベターだというお話。
想像が膨らむということは、未来からデータをダウンロードしているっていうことなんじゃないかな、とスピリチュアルかぶれの私は思う。
ダウンロードしているから勝手にどんどん見える。そんな気がする。
もう今のお役目を終えて、次のお役目に気付かせるために、現状に違和感を覚えたり向かい風が吹く、そんな出来事が起こる。
ただ乗り越えるためじゃないと思えるのは、「早く終わりにしなさい」とばかりに不快だったり理不尽だったりする出来事が次々に起きるから。
そして何かとタイミングが良かったりする。
今のステージを卒業して、次のステージに上がるためのクッパの登場。
軽やかにかわして、次へ向かおう。
それも、自分を大切にすることの一つ。
未来からのお知らせ、キャッチしていこ!
今日もありがとうございました。