星占いサービスを使う意味

[2021.6.17 公開記事]

私は、ホロスコープを自分で読もうよ！
とお伝えしていますが、

有料の星占いサービスを否定しているわけではありません。

食事に例えるなら、

レストランで外食するのが
いわゆる直接占ってもらうサービス。

サービスを提供してくれる場所まで行って、
食事というサービスを、お店で完結させるような感じですね。

コンビニやスーパーのお弁当は、
これは、雑誌やテレビの占いのイメージです。

決まったメニューしかないけれど、
作る時間と手間が必要ありません。

家で手作りする食事は、
レシピを見たり材料を集めたりして、時間と手間がかかります。

でも実際に作ることで、
材料の下ごしらえや、段取り、
道具の使い方を覚えることができます。

何度も手作りしていると
ほうれん草がチンゲン菜になっても
同じように調理する、といった
応用ができるようになります。

長い目で見ると、
手作りの食事の方が、メリットがあると思うんです。

応用の形として、
全てを手作りするのではなく、
一部はお惣菜や冷凍食品を活用して
食卓のいろどりを増やすのは
とってもいいと思います。

星占いも、
自分でやってみて
やり方を覚えると長期的にメリットがある。

でも時間が無かったり、
じゅうぶんに費用をかけられるのなら
有料サービスも良いと思います。

それはちっとも悪いことではなくて
臨機応変に使い分けていきましょう。