常時SSL化完
常時SSL化完了! [ 編集 ]
投稿日 : 2023年8月28日 最終更新日時 : 2023年8月29日 カテゴリー : 開業準備、事務所のこと
目黒区目黒本町(学芸大学)の女性司法書士・行政書士の増田朝子です。
先週末、当事務所のホームページの改修作業を行いました。ホームページに常時SSL化となる設定をしたのです。
気が付いていた方も多いと思いますが、当事務所のホームページにアクセスすると、【保護されていない通信】と表示が出ていました。
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当事務所のホームページは、私が開業当時、自作したものです。
ホームページ作成について1冊本を買い、わからないところはネットで調べ、見よう見まねで作成して、ちょこちょこ改修しながら今の形になりました。
WordPressという、無料のホームページ作成のツールを使って作成しています。
ホームページ公開当時は、特に重要だと思っていなかったのが、SSL化対応でした。
そもそも、ずぶの素人すぎて、SSLの何が大切か、全くわかっていませんでした(笑)。
また、開業当時の6年前は、今ほどホームページのSSL化が必須とされていなかったように思います。
本でもそんなに強調されていなかったような、、、(たぶんです)。
ところで、SSLとは何かというと、総務省のサイトによると、以下のように説明があります。
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SSL(Secure Socket Layer)とは、インターネット上でデータを暗号化して送受信する仕組みのひとつです。クレジットカード番号や、一般に秘匿すべきとされる個人に関する情報を取り扱うWebサイトで、これらの情報が盗み取られるのを防止するため、広く利用されています。また、SSLは暗号化に加え、電子証明書により通信相手の本人性を証明し、なりすましを防止するなど、今日のインターネットの安心・安全を支えています。
SSLは、WebサーバとWebブラウザとの通信においてやりとりされるデータの暗号化を実現する技術です。たとえば、インターネットバンキングで利用者登録する場合などは、このSSLを使ったホームページが使われます。ここで入力された情報は暗号化され、金融機関のWebサーバに送られるのです。これにより、通信の途中で情報が盗み見られることを防いでいます。
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パソコンから、安全にホームページにアクセスしていただくための仕組み、といったところでしょうか。
SSLを使ったホームページは、https://・・・で始まるアドレスになります。
一方SSLを使わないホームページは、http://・・・で始まるアドレスで、当事務所のホームページは、長らくこちらのHttp://・・・でした。
当事務所のホームページに、【保護されていない通信】と表示がでるのは気になっていましたが、自分で検索したときは、一応ホームページはちゃんと表示されるし、さほどの問題でもないだろうと思って、SSL化対応は後回しにしておりました。
そもそも、どうやるのか、または誰に頼んでいいのかもわかりませんでした。
しかし、最近お世話になっているコンサルの先生から、当事務所のホームページにアクセスしたときににブラウザに警告文?が出ているよと指摘を受け、いよいよ何とかしないといけないと思いはじめました💦
自分で事務所のホームページを検索したときは、閲覧は問題ないのですが、たとえば、新規の方が、当事務所のホームページを検索していただいたときに、SSL化されていないことが原因で、閲覧されていないとすると、新規にご依頼いただくチャンスを逃していることになります。
そういえば、最近ホームページからの問い合わせが、少なくなったような気がしてきました。。。
さて、当事務所のホームページは、ロリポップというレンタルサーバーに置いております。
ホームページSSL化には、①レンタルサーバー側にSSL証明書を取り込む作業と、②ホームページ自体の構造の変更が必要です。
このうちの①ですが、ロリポップのサイトをみると、SSL化に必要な手続きは、【無料で】【簡単に】変更できるとのことです。
簡単にといっても、レンタルサーバーでの操作は、とても専門的です💦
あわせて、②のためにWordPressに専用のプラグインを取り込んで、設定を変更しなければなりません💦💦
どこか外部に依頼しようかと思たのですが、結局、ネットの記事などを調べて、自分でやってみることにしました。
週末、①②をやってみたところ、ホームページは問題なく動いており、なんとかうまくできたようです。
そこそこ、、、大変でした💦💦💦
でも懸案だったSSL化を終えて、事務所のホームページは安全なサイトになって、私も一安心したのでした。