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熱波亭参戦レポートその2

イントロダクション

第3回熱波亭チーム戦に参加してきました。

モチベはあるもののメンバーがいないという障害を乗り越え無事2回目の参戦と相成りました。


前回得た知見から修正を加えた下記のリストを使いました。

前回同様に戦績と気づきを書きたいと思います。

戦績

予選
HEROビート個人◯チーム◯
メタビート個人◯チーム◯
4軸炎星個人◯チーム◯
稲荷火個人◯チーム◯
水精鱗個人×チーム◯

準決勝
水精鱗個人×チーム×

3決
ヴェルズ個人◯チーム◯

個人5-2、チーム6-1で3位。即席チームにしてはなかなかの成果といえます。

めるさんは6-1、どっぺるさんは5-2なので勝率だけで言えば全チーム中トップなのではないでしょうか。

今回の気づき

・急襲ガルドニクスはデッキに合っていなかった

後手からの捲りプランとして急襲ガルドニクスにトライしました。

結果は×

首尾よく急襲ガルドニクスが通ったとしても本来のホウシントウケイを目指す動きがしづらく、理想的な後手捲りのカードの"追加"の攻め手のにはなり得ないと感じました。

ほぼ全てのマッチアップの後手番でサイドインしましたが引いた試合はエンドに破壊される前にマクロを開かれる、ムーランで殴り倒される、ガルドニクス単騎を易々とワンキルされるなど散々なものでした。

・水精鱗をメタるならソウルドレイン

水精鱗のメタカードとして今回はすっぱ抜きを選択。

すっぱ抜きをプレイする機会はありませんでしたが苦手な(デッキ相性ではなく僕個人の練度の話です)水精鱗に対して通れば楽に勝てるソウルドレインを選ぶべきだったと感じました。

サイク砂塵の枚数から永続プランを過小評価していましたが永続が割られれば炎舞が通る、炎舞が割られれば永続が通るとポジティブに考えることにしました。

・倒れるなら前向きに

今回負けがついたのは水精鱗×2です。

水精鱗に対するプレイや構築の準備が出来ていなかったことを痛感しました。

基本的に僕は伏せ読みなどが全然出来ておらず"押す"か"引く"かの2択しかプレイの選択肢を持っていません。

対水精鱗は準備する時間を与えると半端な罠の枚数では受けきれない攻めが繰り出されるため迷ったら"押す"を基本方針としました。


・対水精鱗のヴェーラーってパイクに打ってもいいの?

わかりやすく打ちやすい的のディーヴァの採用枚数は減少傾向にあり、盤面をリセットにかかるブラロくらいにしか強く打てないとの認識でしたが、減速させつつ早期にゲームを畳むという意識でアビスパイクに打つのもアリなんじゃないかなとも感じました。
要検証です。

・初動になるカードは何がなんでも最大枚数

デモチェに枠を譲ったたおろかな埋葬ですがこのデモチェがおろかな埋葬なら…と思う場面は多かったです。

浮きやすいカードではあるものの噛み合えばバリューも高く初動を少しでも増やすためにも再登板を決めました。

終わりに

急遽組んだ即席チーム炎星チームでしたがとても楽しい一日となりました。

めるさん、どっぺるさん、本当にありがとうございました。

次回の個人戦も頑張りたいと思います。

ではまた

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