さっぽろテレビ塔の近くにある120年以上の歴史のある石造りの教会。
今日は、アンティークな教会を観にいきました。
札幌テレビ塔の裏の創生川通りの西側に面している、石造りの小さな教会があります。
120年以上の歴史を持つ日本基督教団札幌教会です。
1997年に、木造で建てられたようですが、1903年に火事で全焼したそうです。翌年、教会の信者だった間山千代勝氏の設計で1904年に建てられたものです。
建材には当時札幌市で採石された札幌軟石が使用されています。
西側にのみ塔が建てられているのが特徴ですね。
これは古代ローマ建築の影響のあるロマネスク様式のデザインです。ゴシックも入っているのかな。
四方を囲むビルに負けないでほしいです。
バラがちょっと元気がなくて残念でしたが、空の青とバラの赤、そして石造りの教会、とてもいいです。
散歩がてら妻と行きましたが、撮影するときに、僕のカメラの前に妻が出てきて、アングル泥棒されて、ちょっとをイラッとしましたが、帰りに二人でビールを飲んだので、楽しく過ごせました。