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Lana Del ReyのDoin Timeから♪サーマータイム〜♬ロック、ジャズ、オペラと聴いていく。

音楽に浸っている。
朝から幸せ。

音楽を聴きながら、仕事をしているときがとても幸福、ありがたい気持ちで一杯になる。

心がとても自由。

Lana Del Rey(ラナ・デル・レイ)が2年ぶりに6作目となるアルバムを出したので聴いている。

デビュー当時は、彼女もいろんなアーチストのマネで個性がないと言われていたけれど、6作目となると完全にラナ・デル・レイ音楽、他の人が真似のできない唯一無二の存在になっているのが素晴らしい。

気になった曲は、ビリー・ホリデイが歌ってジャズのスタンダードになった、ガーシュインが作曲した「SummerTime」の出だしを使った「Doin Time」。

まさに現代に蘇った「SummerTime」で、夏の気だるさと悲しみを含んだ雰囲気たっぷりの曲。
この曲のPVは、モノクロでカルフォルニアの海を歩くラナをイメージしていたけれど、最近公開されたPVを観て想像を遥かに超えていてちょっと引いた。

ぜひ、観てほしい。
なぜ、大きくなる必要が?と思うから。

「Doin Time」のPVの衝撃はさておき、元祖「Summer Time」を聴きたくなる。
数あるカバーからルイ・アームストロングとエラ・フィッツジェラルドのものを聴く。

一気にジャズの世界になる。

それで、やっぱり、この曲を作曲したガーシュインを聴きたくなる。
「SummerTime」は、オペラ「ポーギーとベス」のアリアとして作曲されたんだよね。

ジャズのスタンダード、あるいはジャニス・ジョプリンのカバーではロックなって知られているこの曲は、

といって、ジャニスのサマータイムを入れないわけにいかないので、書いている途中だけれど、気になって仕方がなくなったので、中断して聴いてみる。

しびれた。

ギターからのジャニスの声、やばくない。

かっこいい!

オペラの第1幕冒頭で、生まれたばかりの赤ん坊にクララが歌いかける子守唄だということはあまり知らないかもしれない。

ミュージックサーフィンして、今日も幸せです。


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