ハブ毒の50倍の毒を持つウミヘビが目の前にいた!!
海で泳いでいたら目の前をしましまの長い魚がクネクネ泳いでいました。
「この泳ぎは魚じゃない。ヘビだ!!」
ウミヘビは毒がキケン!!瞬時にそう思いました。
しかもこっちに向かって泳いでくる。
かなり近くまで来ました。
もうパニックです。
とにかく逃げないとと思い、
慌てて、方向転換して懸命に泳いでなんとか浜辺に上がれました。
逃げれたことを亀仙人に自慢気に話すと、
「ウミヘビはよ逃げちゃだめなんだよ」
と怒られました。
そしてウミヘビのレクチャーを受けました。
ウミヘビは、実は、コブラの一種でハブの毒の50倍以上の毒を持ってるようです。
好奇心旺盛で、人間が泳いでいると近寄ってくるそうです。
それだけで、パニックになって溺れて死んだ人もいるといいます。
また、慌てて逃げようとして、水をかいて、ウミヘビを刺激して噛まれて死亡したケースもあるようです。
ウミヘビは、好奇心旺盛だけど正確はおとなしく、近寄っては来るけれど、
自ら攻撃はしてこないということです。
シュノーケリングで遭遇する確率も多いので、この夏もし、海で出会った場合は、ウミヘビを刺激しないで、ゆっくり自然に、離れるようにしてください。
僕は、パニックになったものの、
ウミヘビからみて逃げる動作はゆっくりだったので、
たすかったのかもしれません。
海は、素晴らしいですが、危険生物もいるので正しい知識を持って起きたいものですね。
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