札幌なのに開拓時代のアメリカ中西部? 重要文化財札幌農学校第2農場。
札幌なのにアメリカ中西部?
重要文化財札幌農学校第2農場
上の写真は、北海道大学の敷地内にある重要文化財札幌農学校第2農場なんです。
ここを散歩していると、古きアメリカの農場にタイムスリップした感覚になります。
明治10年に建てられた、アメリカ中西部の開拓時代に広まった軽木骨建築で、
このように現存しているのは大変貴重なようで、重要文化財に指定されているんです。
素晴らしいのは建築だけではありません。
牝牛舎1階に展示されているトラクターコレクションです。
アメリカから輸入されたものですね。
これはトラクターマニアの方にはたまらない光景ですね。
また、穀物庫1階には、北海道から沖縄まで、
明治時代に使われた「鍬」(クワ)がずらりと展示されています。
札幌駅から、徒歩5分で北大内に入れます。森林浴をしながら歩いて25分ほどで、開拓時代にアメリカへタイムスリップです。
札幌に来たときにはぜひ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?