自分を大切にするという事
私は今ドン底である。
まぁ、大体ネガティブな私は結構常に底辺を横ばいしているが、最近は底辺を超えて急降下真っ只中、底知らずといった感じである。
もう何年も同じ事で悩み、考え、時間だけが過ぎていった。
もちろん、無意味に時間だけが過ぎていった訳ではなく、今いる環境で如何に成長するか、自分が変われるか、協調性を保てるか…
自分と闘い続けてきたのである。
結果、その先に幸せはあるのか。
答えはNOである。
きっとこの答えは初めから分かっていたけれど、自分の考えが幼いから、自分が変われないから、自分が変だから…
ずっと自分が、自分がという概念に勝手に雁字搦めにされていたのである。
ずーっとストレスだと感じてきて、自分を殺して環境に徹する。
それが出来ない自分が未熟だと感じていた。
ストレスや、怒りなどの負のエネルギーがやがて自分自身を削り始める。
ストレスを通り越して、傷つき始め、心が痛い。
そして気付く、自分への言い訳だと。
環境の変化、新しい世界へ飛び込む恐怖、勇気を持てずに今の環境にしがみつき、楽な道を選んできた自分への代償。
と、限りなくゼロに近い今の環境への期待。
自分を大切にするということがどういうことなのか。
この課題はずーっと答えが分からずに苦しんできた。
自分を大切にできるのは他人ではなく、
自分なのだ。
周りの人にどう思われるか、周りの人にどうあるべきなのか、周りの人の為に何をするべきなのか…
もう、周りの人は周りの人でいいのではないだろうか。
自分本位でいいのではないか、自分を認め、労い、楽にしてあげようではないか…
それが具体的にどんなことなのかは置いておいて、
自分ファースト。
これが私には1番難しかったのであるが、
今はそうする事が、幸せへの第一歩だと思っている。
今後どうなるかまでは考えずに、
一旦、ここまでの考えに至った事自体が、私なりの成長なのである。
と、信じよう。
今日はここまで。
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