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川崎大師で独り語り
皆様こんばんは、蒼乃真澄です。
二月が終わります。あっという間すぎて、よく覚えていません。そのうち、近所の桜が咲いているでしょうね。
先日、お参りをするために家族で川崎大師へ行きました。毎年恒例となっていて、今年は見事な青空の下でお参りすることができました。それからお守りを買い、護摩祈祷をしてもらいました。他にも経蔵にある金剛杵に金箔を奉納して、境内を散策しました。帰り際にくず餅を買い、川崎大師の表参道にある店で揚げまんじゅうを食べました。それらすべての行動は毎年欠かすことなく、ルーティン化しています。一個でも忘れたら逆に不安になりますね。
正直、良い年を望むことはできないでしょう。これだけ混沌とした世界で、歪みあって、睨みあって、蔑みあっている社会の中、求めることはただひとつ、今年を生き抜くことです。何が起きても変ではない世で、生き抜くことは意外と困難かもしれません。最低限、いや、生きることを最大限の目標として、いずれは幸福に満ちた世界を見てみたいものです。そんな世の中、訪れるかわかりませんが。
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それでは、また。