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人と会うと疲れる僕が普段会わない人と会うことのよさに気づいた話

3年ぶりに会う高校の先輩

「カメラマンになりたいんだよねぇ」

僕の高校時代の先輩は”違う人”になっていた

気持ちは初めて会う気持ちだった
だけど僕の中では懐かしい親しみの気持ちも確かにあった
同じ人だけど彼は”チガウヒト”だった

その日は作ったラタトゥイユプレートを一緒に食べ、談笑した

不思議なことに昔の思い出話は一切しなかった

食事後、缶ビールとグラスがおかれた机を囲み
ゆったりと話した。遠くで夏虫の声が聞こえていた。
話題はこれから先の働き方のこと

話を横で聞きながらいろんなことに考えを巡らせた
自分のやりたいこととは、住みたい世界、お金はどのくらい必要か??

そんなことを自分の頭の中で議論をしていた

たまにそんな話もするけど今回はこの場がきっかけとなって気づきを得れた
 人がいる温かい空間、自由にできるフィールド、美味しい野菜と水

これらが自分にとって心地いいと思えるものの一部
感覚的には把握できていたけど今回文字に出すことができた

いつも考えていたけどこうゆう機会で触発され
意外とあっさり出てくるものなんだなと気づいた
先輩が来た今日はいつもとは違った楽しさと学びがあった

心が満たされた気分である

でも僕は基本的に会わない人と会うのはかなり疲れてしまう。
(会ったその日の夜は一人でゆっくりする時間が欲しくなる)
今回は疲れもあったが、それよりも満足感があった。

不思議だった。

ふとこのことを表現したいという衝動に駆られた


今回そんな自分が人と会うことを前向きに考えられることに気づいたのでまとめてみました

普段会わない人に会うよさ

・シンプルに楽しい空間にいられる
・新しいアイディア・自分の次の課題を見つけるきっかけになる
・前向きな気持ちになる

まず初めに感じたのは、非日常な人と会って話すと面白い話が聞ける。
理由は自分と”違う人”だから。

そんな見方があったのか!とか経験、やりたいことも違う
当たり前だけどそんな発見が自分にとっては
プレゼントの箱を開ける気持ちのようにで何が出るかなーっと
ドキドキワクワクするもの。

そんな中で自分の考え方と溶け合わせた時、
繋がってなかった歯車に小さな歯車が入れられはまってぐるぐる回り出すように
頭の中で考えが動き出す感覚が生まれる。

それがアイディアだったり、逆に歯車に何か挟まって課題として心の中に引っかかったりする。
そんな変化が面白い

そんな中で自分の頭の中が整理され、
次はこれをしよう!と背中を押されたような、
動きやすくしてくれる潤滑油的な働きをしてくれる

人と会うことが乗り気でない自分が
人と会うよさを知って、少しだけ前向きになれた気がした



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