今こそ田村ゆかり2024 〜LOVE♡LIVE 2024 *Honey bunny*感想〜
田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2024 *Honey bunny* 岡山公演に参加しました。
めちゃくちゃ良かったです。
めちゃくちゃ良過ぎて身内オタクLINEグループに「田村ゆかりさんのライブ良すぎ!!!!!」って送り続けてたんですけど、それではおさまらなかったので感想文を書いていこうと思います。
・今こそ田村ゆかり2024
「今こそ田村ゆかり」これは2014年10月31日に発売されたB.L.T.VOICE GIRLS Vol.20の田村ゆかりさんの特集記事のタイトルなんだけど、本当に1番好きな記事のタイトルなんですよね、めちゃくちゃ良い言葉じゃないですか?「今こそ田村ゆかり」って、ってかこれちょうど10年前なんだ、運命感じちゃうね、話戻す。
たしかに2014年の田村ゆかりさんってめちゃくちゃ世間的な勢いがあってファンやってて本当に楽しかった時期の一つではあるんだけれども、個人的にはキングレコードやめてプライベートレーベルのCana ariaに移籍してから活動を重ねていく間にさらに「今こそ田村ゆかり」というこの言葉の深みが増してきたと感じることが多いし、なんならここ数年、特にコロナ禍に入って以降の方が「今こそ田村ゆかり」という言葉の意味を考えていることの方が多い気がする。
人生を通して好きな言葉の一つなんですよね、「今こそ田村ゆかり」って言葉は。
10年前に出てきた言葉である「今こそ田村ゆかり」、10年経っても「今こそ田村ゆかり」って思わせられるものを田村ゆかりさん側が出してくるのって結構マジな話としてヤバくて、10年前すでに最強の姿を見せていた人が10年経っても「いや〜〜〜昔は昔で良かったけど、今の田村ゆかりさんもめちゃくちゃ良いんですよ〜〜〜」って思わせてくれるのめちゃくちゃ熱くないですか?
特にコロナ禍になって世界的に大変な感じになって以降の田村ゆかりさんのライブってすごく好きで、ファンと本人がお互い、お互いのために存在してるように側から見てて感じられるようなタイミングがあるんですよね〜。
今のファンと田村ゆかりさんって良い信頼関係築けているからこその良い空気感だな〜って思います。
多分これを読んでいる人たちそれぞれに田村ゆかりさんに対しての考え方やイメージってあると思うんだけど、それぞれその人なりの「今こそ田村ゆかり」ってどういうものなのかやっぱり少し気になるよな〜と思ったのでとりあえず自分の「今こそ田村ゆかり」を書いてみようとなりました。
これを書いている自分は10年前とかは必死に全国各地にライブツアーで追いかけて行ってた時期もあるんだけれども、今ははんなりとオタク活動余生としてたまに行きたいときに行ってるくらいでゆる〜く田村ゆかりさんとは接しています、でも毎日声は聞いてる、なぜなら""ドクター""なので...
絶対に一生脱線するから話を戻す。
・新しい曲と新しい思い出
個人的に田村ゆかりさんの好きなツイートがあってこれなんですけど、
これめちゃくちゃ良い言葉だと思うんですよね。
2014年も定期的に新曲がリリースされていたんだけれども、10年経った今でも突然大量に新しい曲がリリースされる現状、やっぱりなかなか面白いなって思います。
新しい曲がしかも全部良い曲なんですよね〜すごい。
オタクはどうしても古い曲や過去の作品に囚われていく傾向があると思うんだけど、あの考え方ってちょっともったいないな〜って思っていて、今ちゃんと活動しているのに過去ばかり求められてるのって大変そう〜〜〜ってなっちゃう。
でも過去は過去でこれまでの道のりを繋いできてくれた大切な存在だから、過去も現在も大事にしていって未来に繋げていくのが1番だと思うんですよね。
2021年以降の田村ゆかりさんのライブが個人的にすごく好きなんだけど、キングレコード時代の曲よりもCana ariaになってからの曲が大半を占めるようになったけれども、ちゃんとライブ楽しくて、尚且つファンも演者もみんなで新しく生まれた曲を育てていこうとしてるからこその会場の空気感とその結果生み出された曲の新しい魅力みたいなのが出てるように感じれて好きなんですよね〜。
あとそもそもCana aria時代になってからの曲もちゃんとバキバキに強いからやっぱり素晴らしい。
今回のライブとかも前日に行くのを決めて、夜21時50分にチケットを取ってそこから自分が最後に行ったライブ以降にリリースされたYou Are The World!と かくれんぼ。 を聴き始めたんだけど、曲がめちゃくちゃ良くて、なんでもっと早く曲聴かなかったの?と後悔したのと同時に、ライブでこれらの曲を聴けるのが本当に楽しみになった。
それにしてもまとめてCDをリリースしすぎで笑う。
・ライブで聴いた新しい曲の話
ライブで聴いた新しい曲も良かったんだよな〜
You Are The World!とかよくこれでみんなちゃんとペンライト振れるな〜って笑っちゃったんだけど(褒めてる)、諦めてペンライト持ったまま変な動きをする怪人になっちゃった...
あと逆蜻蛉、なんなんこれ...
Altoemionはライブ後に気になった曲を聴いたら良いよ〜って言われてたから後回しにしてたから、ライブで初めて聴いたから結構マジでびっくりしたんだけど、なんて言うんだろ、スーパーノヴァ・逆蜻蛉・null のところが本当に印象に残りすぎて上手い具合に言えないんだけど、そこが本当にすごかったって感想会してた時に4回くらい言ってた。
その中でも特に逆蜻蛉が本当にすごくて、息を吸うのすら躊躇ってしまうくらい引き込まれてしまった、良かった。
こういう曲って本人が上手く表現できなかった時のシラけてしまうことになりそうな気がするんだけど、さすがは田村ゆかりさん、表現力の鬼だな〜って今冷静になってるから素直に感心してる。
Poppin' Magicからライブはじまるのも良いよね。
良い意味で田村ゆかりソングだよな〜って思う。
Magicのgicのところの発音がすごく好きなんだけど、やっぱり何より声が良い。
あとこの曲のキーボードすごく好きだから愛媛公演どうなってたか少し気になる。
あとオタクがずっと言ってたバニラバさん
なにもわかんなかったから最前のセンターブロックの下手側通路でしっかり踊ってる方を参考にしながら踊ってた、サンキュー真剣王国民
トーキョーキャンディーガールもそうだけど、今回振りコピ曲多くない?って少しびっくりした、さすがにラスト2公演だけあってめちゃくちゃみんな踊ってらっしゃってなんか良かった。
新しい曲が全部良かったから結構マジで全部の曲の感想を書こうと思えば書けてしまう、恐ろしい。
Paradoxx. すごく好きなんですよね
曲自体はこれまでとは違う感じなんだけど、なんか絶妙にこれまでの田村ゆかり楽曲のエッセンスをしっかり込められた曲のように感じられて新しいんだけど懐かしさも感じれて好き。
冷静にCD3枚も出してるせいで新しいCDの曲全部今回のライブでやれてないの笑う。
恋をした と 2つの言葉 を聴きにライブに行ったんだが.....
となりつつも、この辺の曲がまた次の機会に聴けると思うと楽しみではあるよな〜。
ワームホール・バスストップも好きなんだよね。
今後この辺の曲をどういう風にライブでやるのかめちゃくちゃ楽しみ。
・今の田村ゆかりのライブの強み
今の田村ゆかりさんのライブの強みってファンの空気感がいいこともなんだけど、そういうのもあって本人がすごく楽しそうなんですよね。
田村ゆかりさんって表現をすることを仕事にしてる人だからこそ、感情を曲に込めるのがとても上手くて、その力がすごく働きやすいタイプの人だと思うんだけど、本人が楽しい時にやる楽しい感じの曲の時の会場の空気感ってめちゃくちゃ熱くて、人間の想いの力をすごく感じてしまう、アチい。
ちゃんとファンと本人がギブアンドテイクの関係性だからこそ生まれる空気感だと思うんですよね〜。
本人が楽しそうだとファンも楽しいし、ファンが楽しそうにしてるとやっぱり本人も気持ちよく歌えてるような感じしてるし、Win-Winな関係性ってやっぱり強い。
昔はそうじゃなかった!って言いたいわけじゃないんだけど、今の田村ゆかり現場ってそういう良い空気感の密度というか濃度が明らかに違うように感じてて、だからこそ生まれたものを感じれる頻度が相当高いんですよね〜。
今の田村ゆかりさんのライブもめちゃくちゃちゃんとやれてるから、気楽に新規の人にも気になってるんならぜひ〜って言いやすくなったのはデカい〜〜〜〜〜〜〜
そんなことを言ってるお前はどこ目線なんだよ...
・終わりに
めちゃくちゃ楽しかったんですよね今回のライブ。
行って良かったと数日経った今でも思ってるし、誘ってくれた友達だったり、毎公演楽しそうにライブの感想をSNSに垂れ流してくれてたフォロワーに感謝だし、会場で楽しそうにキャッキャしてる知らない王国民にも感謝だし、バンドメンバーやダンサーさんやスタッフさん、そして何より田村ゆかりさんに感謝してる。
楽しかったな...余韻。
あと自分のスタンスは変わっちゃったけど、やっぱり好きなんだな〜っていうのを感じれて良かったな。
田村ゆかり LOVE LIVE 2024 *Honey bunny*、楽しかったです。
「今こそ田村ゆかり」って言葉を好きだから借りてきたけど、それをうまい具合に自分が表現できたかどうかはわからないよな~とも思いつつ、でも今の田村ゆかりさん良いよねって思えることが1番の「今こそ田村ゆかり」なのかなって思いました。
まるっ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?