ガクチカの書き方 パート1
みなさんこんにちは。おはぎです。
夏休みはいかがお過ごしですか。
就活三昧もいいですが、たまには息抜きしながら
無理のないよう進めていきましょうね!
今回のnoteでは、ツイートで投票の多かった
#ガクチカ について書いていこうと思います。
個人的に、ガクチカを作るにあたり、段階があると思うので順を追って分けて公開させていただきますね。
私の考えるガクチカ生成の段階は以下の3つです。
①自己分析とガクチカの関係
②エピソードの選定
③文章化と面接での話し方
今回は①についてご紹介させていただきます。
前回と前々回のnoteでは #自己分析 の行い方について紹介し、軸を通しどのようなエピソードにも通ずる自己を表現する一文の作り方について言及しました。
個人的な意見にはなりますが、ガクチカは、自己分析とのリンクが非常に重要と考えており、入念な準備が必要です。
また、ESで必ず聞かれる他の設問である
Q志望動機について教えてください
Qこの会社であなたが実現してみたいことはなんですか
などの部分にも繋がるため、深みのあるESを目指すには、軸が重要になると考えます。
もうお気づきかもしれませんが、就活では「軸」が全てと言っても過言ではありません。
就職活動の軸、ESの一貫性… など様々な場面で
話の軸を通し、一貫性を持たせることが求められています。
個人の見解(や想像)ですが、新卒の場合の選考において例外を除き、ほとんどの場合はポテンシャル採用であると感じております。故に、企業の方はとんでもない数のエントリーから自社にフィットするポテンシャルの高い学生を探す作業を、選考の時期に行なっておられると思います。
限られた時間の中で人を選ばなければならない時、
あなたが選考担当者なら
・軸が通ったESかつ、プロモーションポイントが明確な学生
・軸がブレたESで、複数のプロモーションポイントを列挙している学生
どちらを選びたいでしょうか。
後者の学生が自社にフィットする可能性もありますが、何万とくるESの中からそのような人を拾い上げ続けることは不可能に近いと思われます。
また、前者の学生でも自社にフィットしていなければ採用を見送る場合もあるかとは思いますが、
ES通過において、どう考えても、前者の方が通過しやすくなると考えられますよね。
ESに軸を持たせるという観点から、
ガクチカは、自己分析の結果とリンクした
あなたのプロモーションポイントを明確にする経験を選定することが重要になってきます。
私の場合、自己分析から
「責任感が強く、向上心のある人」という一文が出来上がりました。
私らしさが詰まったこの一文を起点とし、
学生時代に力を入れて取り組んだ経験について考えてエピソードを選定すると、ES内の別々の質問でも、その人らしさという点において一貫性が生まれてきます。
次回はエピソードの選定方法について、更新します。
読んでくださりありがとうございました!