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古民家を買ってから今までを振り返る

2023年の冬
会社で築150年の古民家を買いました。

なんせ60戸、130名あまりの村落なので
企業が何の目的で??と大騒ぎになりました。

いろーんなことがありましたが、全部割愛して

誰も手を付けそうにない古民家を
ひとりでぼちぼち手を加えていくメモです。

まず殺風景な庭に
鹿が苦手だというマリーゴールドを植えました
黒く煤けた塗装の外板をきれいに洗い
木目を活かした塗装を施しました
古民家にそぐわなく違和感があった
ガレージのアルミドアを塗装&シート貼り
この棟は、ある目的で黒い塗装を施しました
ラティスを購入してサイズに切ります
ラティスを白くペイント
塗る面積が多くて思ったより大変な作業
これがしたかったんですねー
蔵のような忍者屋敷のような
初めての漆喰塗り
こんなに難しいものだとは
最初は失敗の連続
だんだんとコツがつかめてきます
かなりきれいになった
むき出しの窓サッシも嫌だったので
面格子プロジェクトスタート
むかし自宅バルコニーで使用
ずっと保管してたタイルが役立つときが!
1枚の窓に結構本数が必要
塗って乾かしを3回、濃く塗装
こんな感じにできました
(このとき木材が1本足りない)
古民家にもともとあった
汚れていた椅子を洗って塗装したり
余り板を使って郵便受けづくり
いつか雨避けを作ろうと思っています


休みのたびに訪れて、こつこつ作業
たまに奥さんも来て、庭いじりをしたり

マンション住まいなので楽しそう

樋や小屋根も塗装して小綺麗になりました

この期間、新入社員と一緒に
母屋の内部を解体したのですが・・・・・


2本の大黒柱の根元が腐っていて
大掛かりな補修が必要なことがわかり
屋内の作業は一旦ストップしています。

この村で古民家を購入したおかげで
「農家さんから圃場を借りて米づくりを学ぶ」
新人研修は、今年も継続して実施しています。

昨年は5人だった新入社員ですが
今年はなんと19名!

嬉しいけど多いのも大変なんです
送迎や用具、誰一人手を抜かせない工夫

以上、ざーーっと昨年を振り返ってみましたが
このあとは、今年のことをぼちぼちと書き残していこうと思います。