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『パートナーは20歳下外国人』1

同居を始めてから、籍を入れるために準備をしていた。

いろいろ調べたら、日本での手続きは日本人にとってはそんなに難しいことではないみたい。

外国人の方は、それぞれの国によって準備する書類が違い、本国から取り寄せたり、大使館へ行ったり、結構大変。

ワタシの夫(Nすけ)はバングラデシュのヒトなので、他のアジア諸国や欧米諸国とちょっと違うところもあったりして。

独身証明書、出生証明書、パスポートのコピー、それらの日本語訳など。
婚姻要件具備証明書はいらないようで。

ワタシの方は
婚姻届、戸籍謄本、身分証明書、印鑑だけ。

なーんだ、そんなに手間かからないじゃん、って思った。

ところがところが。

役所に届け出してみたものの、法務局とやりとりするので、Nすけが日本に来てからの住まいの変動を詳しく教えて欲しいとか、婚姻要件具備証明書が要るのか大使館へカクニンしてくれとか、世帯主を統一する手続きが必要、とかまだまだ時間がかかりそう。

役所の職員サンも慣れてないみたい(笑)。

そして日本で無事に婚姻届が受理されたら、その後今度はワタシがバングラデシュの方へ届けをいろいろ出さなくてはならず。

氏を変更するのも別で手続きが必要らしい。

そしてNすけの配偶者ビザなどもこれから。

時間かかるなー。

、、、次へ続く。

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