自己紹介*仲間と体験で溢れた充実した人生を
みなさん、こんにちは。
GW最終日いかがお過ごしでしょうか?
僕は最近【Sports world】というベンチャースポーツの魅力を伝えるサービスを始めたり、日本代表の掛け持ちが実現したことで東京新聞さんに取材していただいたり、と、発信する機会が増えてきました!
様々な企画を考え、活動を実現するにあたり、僕の想いなどを改めて発信していきたいと思い、第一弾として、「自己紹介」をさせていただきます。
(丁度、Sports woldのコーフボールチームの活動で自己紹介をする機会があったので、そのスライドを引用してます。)
1:なぜSports worldをやっているのか
そもそもなぜ、Sports worldを運営しているのかというと、「仲間」と「体験」に溢れた充実した人生!というのが僕の人生のテーマの1つでもあるからです。
そのために大切なことは、
分かり合える仲間がいること、心がワクワクするような体験や、大人になってからでも目指す舞台があり、泣いたり笑ったり体験を積み重ねられること、自分の思いを形にして自分らしさを発揮できること、ずっとずっとその場所が在り続けること。
この4つが大切だと僕は考えています。そしてそのために僕は全ての時間かけたいと思っています。
2:どうしてそう思ったのか(できる子風時代の自分)
小学生〜大学1年生までは、周りの人たちが敷いてくれたレールをしっかり進む、いわゆる優等生だったかと思います。
よく周りの大人から「勉強も運動もできてすごいね。」「優秀だね」と褒められていたと思います。(今とは全然違いますね笑)
言われたことをきちんとやって、当たり前の毎日を当たり前に過ごす、そんな僕に転機が訪れたのは大学2年生の時でした。
3:どうしてこう思ったのか(転機1 大学2年生のサークル活動)
学生団体でのアツい仲間との出会いが、僕の人生を変えてくれたきっかけの1つになりました。
将来はサラリーマン1択しか知らなかった当時の僕。
自分のやりたいことを仕事にして生きていく大人に初めて出会い衝撃を受けたことを今でも覚えています。
さらに学生同士で大きなイベントを成功させるために、同じシェアハウスに住みながらアイデアを出し、企画を立て、実行していく毎日は、全然疲れることがなくて、こんな風に、同じ想いを持った仲間と、自分のやりたいことを仕事にできると、人生もっともっと楽しくなるんじゃないかなと初めて感じることができた体験でした。
4:どうしてこう思ったのか(転機2 コーフボールの全国普及)
そして、大学卒業後は株式会社リクルートに就職、長崎で勤務することになりました。
僕は、大学4年生の時にコーフボールというスポーツに出会ったのですが、当時は、東京に1つだけチームがある状況でした。コーフボールをもっとたくさんの人に知って欲しい、という思いから、月曜日〜金曜日は会社で働きながら、土日でコーフボールの普及活動を行う、という生活を送っていました。
ちなみにコーフボールとは、こんなスポーツです。
バスケットに、ボールを入れることを競うスポーツ競技。バスケットボールと違ってバスケットの後ろに板が設置されていないポールを使用する。主に、このスポーツが発明されたオランダで行われている。男女それぞれ4人ずつ計8人が1チームとして、同じコートに入って競技する。(Wikipedia)
簡単にいうと、男女混合で行う、ドリブルができないバスケみたいな感じですね。(コーフボールについては別の記事で詳しくお話しします。)
こうして、働きながらコーフボールチームを立ち上げ、長崎、名古屋、東京の3チームで、十何年ぶりの全国大会を開催したり、転勤先の岡山でもコーフボールチームを作り、体験会の開催のためには日本中何処へでも行きました。
働きながら、コーフボールの普及活動をして感じたこと。それは、転機の1つとなった学生時代に感じた、同じ想いを持った仲間とと出会うことが社会人になってもできるということ、そしてそんな場所は社会に求められている、ということでした。
5:どうしてこう思ったのか(オランダ移住)
日本でコーフボール普及を続ける中でオランダに行くチャンスが舞い込んで来ました。そこで僕は、迷わずコーフボール発祥の地オランダに移住することを決意。
会社を辞め、コーフボールを学ぶためにオランダに飛びました。
オランダ在住時の生活、仕事に関しては、また詳しくお話ししますが、いきなり海外に行きVISA取得のため個人事業を始め、さらにコーフボールチームに参加するのは、正直かなり大変でした。
家を借りることもできず、仕事もなかなか軌道にのらない。アメだけで生き抜いたり、野宿したこともあります。(笑)無事家を借りた後も、2週間くらいの出張後、家に帰ったら自分の荷物が全部捨てられ別の人が住んでたのは、かなりの衝撃でした(笑)
自分で自分のレールを作っていくのは、とっっっっても大変!
それでも、体験がレールを作って行くと信じ、立ち止まらずに進み続け、最終的にはビジネスも成功し、コーフボールチームにも帯同することができました。
大変なこともあったし、失ったものも多かったけど、チャレンジしなかったら絶対に経験できないことをすることができ、これは一生の価値になると思いました。
6:まとめ
レールの上で頑張ったり、自分でレールを作ったりしてみましたが、その結果、仲間と体験を積み重ねて行くことが充実した人生を作って行くんだということに確信を持つことができました。
だからSports worldではそんな環境を届けられる場所にしたい。
そのために僕はこれから人生をかけてをSports worldをやっていきます!
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