DisneyonClassic 12/4サントリーホール公演鑑賞レポート①
どうも、まっすーです。
12/4にディズニー・オン・クラシックのサントリーホール公演を鑑賞したので、興奮冷めやらぬうちにレポートにまとめたいと思います。
どうぞごゆるりとお付き合い下さいませ。
若干ネタバレを含むかも?
【ディズニー・オン・クラシックとは?】
ディズニー・オン・クラシック(以下DOC)は、ウォルト・ディズニー生誕100周年を記念して2002年に日本で誕生したディズニーコンサート。
最初は東京、大阪、名古屋の3都市で公演されましたが、その後巡回都市を増やし、年数を重ね、今年20周年という節目を迎えました。
今では5月〜6月にかけてもツアーを行ったり、大晦日から年越しにかけてのジルベスターコンサートを行ったりと、まるでディズニーランドのように変化を続けています。
【今回行く事になった経緯】
きっかけはディズニー★JCBカードの公式Twitterアカウントによるキャンペーンでした。
引用RTで好きなディズニー楽曲を記入して応募との事でしたので、何気なく呟いて投稿&応募。
そしたら数週間後に当選通知が来てビックリ😳
これは行くしかない!と思い、友達を誘って行く事に。
夜公演なのでまっすぐ帰っても家に着くのは遅い時間になると分かっていたのでホテルも予約しました。
月曜日の仕事も休みに!
ちなみに好きな楽曲はTwo Worlds(『ターザン』)を挙げました。
そんな中で行ったDOC、まずは会場から紹介します✨
【会場】
この日の会場はサントリーホール。
1986年に開場したクラシックコンサート専用のホールで、DOC第1回の東京公演が行われた始まりの場所でもあります。
ロビーにはグッズを販売している売店や、飲み物を売っているラウンジエリアもありました。
今回の公演は通常よりオーケストラの編成人数を増やしたスペシャル・コンサート。
DOCのウリのひとつである照明の演出はありませんが、ホールの特徴を活かした重厚感のある迫力の演奏が楽しめました。
他の公演ではスクリーンに映し出される映像などは左右のモニターに映されます。
オーケストラやヴォーカリストさん達を集中して観たいという人にオススメですね。
【第1部】
「ディズニー・ファンティリュージョン!〜フェアリー・ガーデン」
第1部の始まりを飾ったのは東京ディズニーランドの「ディズニー・ファンティリュージョン!」より「フェアリー・ガーデン」。
DOC第1回公演もこの曲とともに始まりました。
ジルベスターコンサートの新年1発目に演奏されるなど、定番&人気の楽曲です。
今回は歴代公演の映像をダイジェストで流すスペシャルバージョン。
「あの公演観に行ったなぁ〜」と思う事もあるのではないでしょうか。
「20thセレブレーション・ルーレット プロデューサーズ・チョイス」
続いては15周年の時にもあったルーレットでランダムに楽曲がセレクトされるプログラム。
今回は「プロデューサーズ・チョイス」からは『ティンカー・ベル』のテーマ曲「Fly to Your Heart」が選ばれました。
ケルト風の曲調が心地良い楽曲です。
余談ですが、リリース時の歌唱担当が当時ディズニー・チャンネル・スターだったセレーナ・ゴメスと今更知ってちょいとビックリ。
「20thセレブレーション・ルーレット パーク・セレクション」
ゲストからのリクエストが多かったパーク音楽から楽曲を決める「パーク・セレクション」からは、東京ディズニーシーのハロウィンイベントの楽曲「ミステリアス・マスカレード」を。
ヴォーカリストさん達は途中でハロウィンマスクをを身につけます。
ハロウィンシーズンに鑑賞された方の中にはこの曲が当たってハロウィン気分を満喫された方もいるのではないでしょうか。
そうそう、MCを務めるささきフランチェスコさんの超早口曲紹介も必聴です(笑)
【ベスト・オブ・ファンリクエスト】
続いては去年のゲストアンケートで1位に輝いた曲を作品、パーク、歌曲の3部門に分けて演奏するコーナー。
作品部門の1位は、『リトル・マーメイド』の「パート・オブ・ユア・ワールド」でした。
アリエルが陸への憧れを歌うこのナンバーは過去何度も演奏されている人気楽曲。
彼女自身もディズニープリンセス・ヒロインの中で人気を誇っていますね。
パーク部門の1位は、東京ディズニーシー「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」のテーマ曲「コンパス・オブ・ユア・ハート」。
子虎のチャンドゥの可愛さにヤられる人も多いですよね。
アトラクションでは日本語の歌詞ですが、DOCでは英語で歌われます。
やっぱり英語のほうがしっくりくるかも。
最後、歌曲部門の1位は実写版『アラジン』の「スピーチレス」。
アニメーション版でソロナンバーが無かったジャスミンの新規楽曲。
歌詞を読むとディズニーが求める強い女性像が集約されている気がします。
後半になるにつれて力強くなっていくのが良いですね。
【『メリー・ポピンズ』組曲】
第1部の最後を飾るのは、ウォルト自身が「最高の出来」と称する映画『メリー・ポピンズ』の組曲。
ウォルトのお抱えソングライター、シャーマン兄弟が生み出した楽曲はどれも印象に残るものばかり。
「スーパーカリフラジェスティックエクスピアリドーシャス」や「チム・チム・チェリー」などのお馴染みのナンバーや、東京ディズニーランドでよく耳にする「タコをあげよう」などの名曲が凝縮されています。
聴いたらパークに行きたくなるかも?
ここで第1部は終了。
なかなかの文字数になったので、第2部のレポートは次回に回します。
ごゆるりとお待ち下さいませ〜。