御都合主義者かく語りき
御都合主義者かく語りき。
タイトルは愛してやまない森見さんの小説から拝借。夜は短しやったかな?
世間一般で言われる御都合主義者とは意味が違うのかもしれないが、自称、御都合主義者な私です。
何がって言うと、みんな幸せでいてほしいって割と常に思ってる。
そんな都合いいこと、って言われたとしても願わずにはいられない、そういうタチなんですね。
常体敬体入り混じりで読みづらいな、悪しからず。
話は戻って。
幸せって何よって話になるけども、とにかく幸せは幸せ。心身ともに健康で元気で、多少辛いことや悲しいことがあっても、好きなことができて笑える、そんな状態。
誰かの幸せの裏に不幸があって、それは表裏一体なことがあって、みたいなのは信じたくないタイプです。
みんなの幸せは両立する!と思い込みたいタイプでもある。
だってさ、なんかさ、やなこともあるけどさ、大事な人に笑っててほしくない?
日々の些細なやなこととかは目を瞑れるけどさ、泣いたりしても幸せって思ってほしいって割と本気で思ってる。
変やなー変わっとるなーと思われたって別にいい。だって思っちゃうんだもん。
ちょっと上手くいかないことがあったって、今日のごはんがおいしくて、毎日あったかい布団に入って、あー幸せ、ふふふ。って笑って眠りについてほしいのだ、毎日ね。ここ大事です。
自分もそうやけど、家族とか大事な人とかみんなみんなそうであってほしい。そんな顔が見られたらこっちはもうそれが幸せなわけです。
自分にとっての幸せとは何か?
考えました。受験生時代。転職も3回目となれば慎重になりますからね。自問自答しまくりました。人生について考えまくった。時間もあったし。
勉強って、自己との対話なんだな、ということも勉強知って知りました。
そして出た答え、自分にとっての「幸せ」。
それは「自分の大事な人が幸せでいること」です。
私は大事な人が辛い状況に置かれている時に、幸せでいることはできない。
なんとなくそう思ったわけです。なんかよくわからんけど、そう思った。
もしかしたら、私が目指してるポジティブ★ガール(なんかもう、自暴自棄気味に嘲笑含めた感じで表現してみた)には程遠い考え方なのかも知らんが。
みんな笑ってくれよー、幸せでいてくれよー。って思うのです。
別に聖人君子じゃないしさ、仏様でもないし、他人に腹が立つことも多々あります。いい人ぶりたいわけでも、そう見られたいわけでもなく。
泣いてる人より笑ってる人が1人でも多い方がいいじゃまいか。
もちろん、大変な経験や逆境は人を育てるので、全部が全部うまくいくってのも考えものですが。
辛い時期はよく、「幸せ以外いらん!!」とか思いますけどね。笑
自らは 飛び込めないのさ 逆境に 後から知る 成長のほど
いきなり短歌読んでみました。
自分からは飛び込めないが、逆境はいいものですねー、育てますよ人を。
話が飛んでしまった。
幸せでね、いてほしいのだ。それだけ。
実家に帰省して、相当いろんなことが頭を巡りました。
いいこともいっぱいめいっぱいあったけど、色んな現実を突きつけられました。
うんうん、大人になってみても受け止めるのはなかなかなものです。
少しでもこの問題をよくできたら、と思うけど、自分の努力ではどうにもならないことも当然あるわけで。
私にできることはただ、祈ること願うことそれだけ。非力だけど、それだけなのだ。
明日も明後日もその先もずっとみんなの幸せが続きますようにーと。
それまで徳を積もうかな。
みんなにいいことあったらいいなー。と今日も思うのです。
みんな、幸せになあれ。
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